断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

5月15日、月曜日。
＜旧暦卯月二十日＞

引越記念の日。

いえ、別に今日は何の日？
「◯◯の日」という訳ではなくて。
スミマセン、私の個人的な
引越の日ということで。

仕事の拠点を東京に置くようになって、
最初の２年間はほぼホテル暮らし。
場所と空間の変化を味わいたくて
定宿を幾度変えたことか。

それから、海を眺めたくなり
湾岸エリアの小さなマンションに。
残念ながら、大きなビルの
隙間からしか空も海も見ることは
できなかったけれど、
まるで「隠れ家」を手にしたような
浮きたつ気持ちで人生初の一人暮らし
を満喫した２年。

けれど、やはり眺望を求めて
思い切ってタワーマンションに。
近くに東京タワー、遠くに富士山という
２７階からの眺めに、どれだけ癒され
励まされたかわからない２年余りの日々。

おかげで、私はこの住まいで、
たくさんの原稿を書き続けることが
できたのだと思う。
ここでの暮らしを舞台にした本も
二冊書いたほどだから。

◆モノが減ると心は潤う、簡単「断捨離」生活
http://123direct.jp/tracking/cr/UNlmWPxK/251290/18695555
◆モノが減ると、家事も減る「家事の断捨離」
http://123direct.jp/tracking/cr/CEzqQ7or/251290/18695555
たしかに、窓の外に展開する広い景色、
モノを選び抜き絞り込むという
「減らす」を意識した室内の景色、
その両方が、「煩わしい」諸々から
いつも私を解放し助けてくれた。

ところで、この二年間、
私はここでの暮らしを公開してきた。
仕事の関係者も友人たちも足繁く
この空間を訪れ、紙面でも映像でも、
私の室内の様子を含めて
日常を明らかにしてきた。

なぜなら、私やましたひでこは、
「断捨離」の発信者であり、
「断捨離」とは、すべて日常を
基礎とした行動する哲学だから。

そのおかげで、私は少なからず、
自分の発信から「嘘」を追放して
いくことができたと思っている。
そう、日々の生活こそが発信の源だから。

そして、また引越をすることに。

それは、たぶん、

生活に変化を求めているということ。
仕事に変化が起きているということ。
人生に変化が訪れているということ。

そう思う。

それは、ゾクゾクする変化の兆し。

もちろん、これは、ただの気まぐれで、
私が飽き性だからという可能性がある。
けれど、間違いなく変化は訪れている。

ああ、その変化がどんなものなのか、
これからのお愉しみ。

でも、一つだけ言えることは、
今度の引越先で私はきっと
「隠れ家生活」に舞い戻ろうと
しているということ。

そうですね、「ミステリアス」というのも、
また刺激的な発信につながるはずだから。

どうでしょう？

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
生活の煩わしさを追放して下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
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◎編集後記
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昨日は母の日。
ちょうどいいタイミングで、
素敵なマグカップ（ペア）を見つけたので
母に贈ったら、すごく喜んでくれました。

自分用のカップを買いたいなーと
思って色々見てたらたまたま見つけた、、
って感じだったんですけど、
喜んでもらえてよかったです^^

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪