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2017/04/24(月)
【やましたひでこ】「逆転」想像ゲーム
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FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
4月24日、月曜日。
<旧暦弥生十八日>
あれ、今週末から
ゴールデンウィークが始まるのか!?
と、少しびっくり。
歳時記は好きだけれど、
カレンダーの日曜・祝祭日とは
関係なく仕事をしている私は、
自分が休めば休日、
仕事をすれば仕事日、
といった具合。
だからなのか、
いつも思うことはこれ。
大型連休を愉しむ人たちのために、
いったい、どれだけの人が
仕事をしているのだろうかと。
休む人:働く人 その割合は?
レストランで食事を愉しむためには、
料理人さん、他、たくさん。
温泉旅館に宿泊するためには、
客室係さん、他、たくさん。
新幹線に乗って移動するには、
運転手さん、車掌さん、他、たくさん。
私ひとりが連休を満喫するには、
どれだけ大勢の人たちの
お世話になっているのかしらね。
そんなことを考えてみると、
自分と反対側のポジションの人たちへの
想像が膨らんでいきますね。
さてさて、ここで、私からのご提案。
こんなふうに想像ゲームを
してみましょうか。
もしも、あなたが、
モノの散らかりに悩んでいるとしたら、
散らかされている側のモノは、
いったいどんな思いでいるのかしらと。
もしも、あなたが、
片づかない住まいに
ウンザリとしているとしたら、
片づけられていない側の住まいは、
いったい、どんな思いでいるかしらと。
ああ、これは想像ゲームですよ。
別に、「モノや空間の立場を考えよ!」
と諭している訳ではありません。
モノや空間側の視点になって
眺めてみると、目の前の光景が
違って見えて「面白いですよ!」
と言っているだけ。
もしも、あなたが、家族に
「片づけてくれることを期待」
しているとしたら。
あなたに、
片づけを期待されている家族は、
いったいあなたに何を
期待しているのかしらと。
繰り返しておきましょう。
これは、視点を変えるゲームですよ。
別に、「相手の立場を思いやって
あげましょう」と、諭している
訳ではありません。
相手の視点になって、
自分を眺めてみると、
目の前の出来事が違って感じられて
「とても面白いですよ!」
と言っているだけ。
もちろん、どう想像するかは、
あなたの自由。あなたの勝手。
けれど、こうやって
想像ゲームをやって見ると、
あなたは、こんなことに気づくはず。
自分を悩ませているのは、
自分をウンザリとさせているのは、
もしかして、自分自身!?
もしかして、自分自身の
「思い込み」のなせる技!?
自分を煩わせている
犯人グループ中に自分もいた…
そうか、共犯者だった!?
あれ、主犯!?
なんてことを感じるかも知れません。
いえ、感じないかもしれません。
この想像ゲームは、やってみないと、
どうなるかはわかりませんから。
この想像ゲームは、やってみたら、
どうなるかがわかりますから。
もしも、この連休中がお休みで、
どこにも出かける予定がなくて、
しかも、断捨離をしようと思って
いるならば、この想像ゲームは、
あなたの役に立つこと間違いなし。
と、私やましたひでこは、
勝手に想像しているのですが。
さあて、今日のあなたも、
一つで余計なモノを断捨離して、
視点の変化を愉しんで下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
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◎編集後記
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「想像ゲーム」のポイントは、
あくまでも「視点を変え」て、
眺めてみること「ああそうなのか」
と感じてみること。
でも、実際やってみると、
「でも相手が◯◯で、、」
「だって自分のほうが◯◯で、、」
と何かとジャッジしがちな
自分がいたりして^^;
どこまでただただ、「そうなのか」
を感じられるか試してみるのも、
ゲームと思えば愉しんでできるかも!
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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