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2017/01/30(月)
【やましたひでこ】空間をごきげんに
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
1月30日、月曜日。
<旧暦睦月三日>
七十二候「鶏始乳」
にわとりはじめてとやにつく
<春の気配を感じた鶏が
鳥屋に入って卵を産み始める頃>
昨日1月29日、
私やましたひでこは誕生日を迎えた。
何回目かの誕生日であるのか、
それを数えるのは、
もうとうの昔に止めている。
と言うか、もう覚えきれない数。
一つ、二つ、三つ、たくさん、、、
ああ、三つ以上はたくさんと数える、
かの大陸の民族の慣習に倣うまでもなく、
私は、たくさんの数の誕生日を
迎えているのです。
有難いことですね。
けれど、私は間違いなく、
たくさんの年を重ね、
覚えきれないほどの経験を
してきたにもかかわらず、
それとともに多くの知恵を
手にすることができたかといえば、
それは、はなはだ心許ないばかり。
私は、こんな年齢になっても、
まだまだ螺旋階段の途中にいるのです。
だとしたら、
「断捨離に終わりがなく、
けれど、進化発展がある」ように、
私も人生の終焉に至る時まで
進化と深化を重ねていく自分でありたい。
さて、その前日の1月28日(土)は、
旧正月、春節。
太陽歴の後を追って太陰暦も
新しい年へとシフト。
そんな「時空」の
エネルギー・シフトが
さらに加速する時に、
しかも、誕生日前日という
私自身のエネルギーが
さらに高まる時に、今年初めての
断捨離セミナーが開催された。
【引き算の解決法】
人生はもっと「ごきげん」にできる
やましたひでこ断捨離セミナー2017 in 東京
ご参加下さった受講生の皆様、
有難うございます。
そして、このセミナーで
私がお伝えしたかったことは、これ。
さあ、メルマガ読者であるあなたにも、
ご披露させていただきますね。
~断捨離とは、快適な「呼吸空間」づくり~
ごきげんな「私」であるために、
大事なことってなんだろう。
時々 そんなことに想いを
巡らせることがありますね。
なにより大切なのは「呼吸」。
そうですね、「呼吸」とは命の源。
私たちの「命」があるのは
「呼吸」がつながっているからこそ。
そして、こうも思うのです。
カラダもココロも、
「呼吸」でも見えてくると。
今の私のありようは、
今の自分の呼吸に表れると。
見えて、表れているからこそ、
自分を知るツールになるのだと。
だから、今の私が
どんな「呼吸」をしているか、
まずは振り返ってみましょうか。
息苦しいと、
カラダは訴えてないかしら。
息が詰まりそうと、
ココロは感じていないかしら。
ため息ばかりがついて出る、
暮らしをしてはいないかしら。
長くて、深くて、ゆったりと。
そんな息づかいをしている私は、
どんなだろう。
愉快な時、喜んでいる時、笑っている時。
くつろいだ場、癒される場、ぐっすりと眠れる場。
こんな時、こんな場で、私はどんな「息」をしているだろう。
だから、自分の「息」に気がついて、
それから、「呼吸」を自在に
操ってみましょうか。
ゆったりと、そして、逞しく、
ごきげんな私であるための「呼吸」を。
そして、存分に呼吸ができる
空間づくりも考えてみましょうか。
もし、今の場が、塞がれた空間であるのなら、
もし、今の場が、滞った空間であるのなら、
そこで、深く呼吸するのはとても難しいことになるだろう。
断捨離とは、空間のクリエイト。
断捨離とは、「呼吸空間づくり」。
そうですね、
断捨離が手始めにすることは、
私が、私であるために、
私のための「呼吸」の取り戻し。
どうでしょう。
さあ、そんな「呼吸空間」で、
いったいどんな人と一緒に
過ごしましょうか。
そう、誰と。
その空間を共にする人こそ、
一番大切な存在。
その空間に招き入れる人は、
ぴったりと「息」の合う仲間やパートナー。
そんな人たちと、そんな空間にいる私。
そんな時の私は、間違いなく、
ごきげんでいると思うのです。
やましたひでこ
(マガジンハウス「見てわかる、断捨離」
ココロとカラダ編より)
さあ、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたの空間をごきげんにして下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
PS
「運を招き入れる家づくり」が学べます。
断捨離実践プログラム第3弾
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◎編集後記
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先週土曜に開催された、
今年最初の断捨離セミナー。
2017年版として内容を一新。
さらに、やましたさんの
断捨離グッズプレゼント抽選会
という初企画もあり、
準備に終われる毎日でしたが、
無事終了してホッと一息。
ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。
これからも「初企画」が
どんどん登場する予定なので、
今回参加できなかった方も、
楽しみにしていてくださいね。
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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