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2017/01/16(月)
【やましたひでこ】正統派ダンシャリアンの道
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FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
1月16日、月曜日
<旧暦師走十九日>
先週末から大寒波襲来。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
そうですね、大雪には私も
地元北陸での思い出が。
朝起きると一面腰までつかる雪の海。
自家用車を掘り出すのに1時間。
それを目の前の道路に出すのに1時間。
道路に出した途端、側溝に後輪を落とし更に1時間。
そんな経験があります。
それでも、悪天候、荒天候にあると、
人の優しさが引き出されるもの。
この時もご近所さん、通りすがりの
見知らぬ人に、どれだけ助けて
いただいたか知れません。
そして、今住んでいる東京でも
三年前に大雪に見舞われて。
その時のブログ記事<2014/02/10>
「雪中行軍 in 東京 〜それでもなお白い雪は美しく」
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11768990855.html
もちろん、東京の人たちも優しく
親切でしたよ、この時。
ところで、天気の「気」とは、
「気分」の「気」。
私たちは、この大いなる存在、
自然のメカニズムの気の配置
<天の気分>に抗う力は持ちません。
けれど、
天気
雰囲気
気分
天気が圧倒的な力を持つ
大自然の気分だとしても、
住空間・仕事空間の「雰囲気」
に対して、あなたもわたしも
主体的に創造していくことは
可能ですよね。
まずは、余計なモノを断捨離して
「淀んだ気」を追い払う。
次に、お気に入りのモノを選び抜き
「乱れた気」とはお別れ。
モノを厳選して、
空間をよみがえらせて、
清々しい気で満たす。
それが断捨離。
けれど、ここで間違っては
なりませんよね。
何もかもを捨てて空間を殺風景に
してはなりません。それは、
空間の気を殺してしまうこと。
まあ、ダンシャリアンは
ミニマリストとは違うので、
そんな心配はないとは思いますが。
そう、ダンシャリアンとは、今、
自分がいる空間の雰囲気の
「淀み」「荒み」「乱れ」を
精度の高いセンサー<内在智>で
キャッチできる人。そして、
直ちに、修復活動の行動を起こす人。
高い感度と行動力を併せ持つ、
すなわち、「感行合一」の人こそ、
ダンシャリアン。
ただモノを捨てるだけの人を
ダンシャリアンとは言いませんね。
言い換えるならば、
ダンシャリアンとは、自分の空間の
「雰囲気」に責任を持つ、
そしてまた、自分の「気分」に責任を取る、
お祓い師
お清め師
であるのです。
そう思うと、なんだかとても
スピリチュアルな存在ですよ。
もちろん、地に足のついた
スピリチュアルであることは
言うまでもありません。
さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノは断捨離して、
正統派ダンシャリアンの道を
歩んで下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
PS
世間で言われている断捨離と
本当の断捨離の違いがわかります。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/sr5I2ktr/242800/18695555
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
財布を新調しました!
この時期に買うお財布は
「財布が張る(春)」
ということで縁起がいいそうで、、
でも、まだ使いません。
使い始めは今年一番
縁起のいい日にする予定。
久々の財布新調だったので、
買い時や風水など、
やたら調べてしまいましたw
いいことありますよ~に
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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