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2016/12/13(火)

【千場ひろこ】“お母さん”が足りない!

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

FROM 千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

今月の断捨離塾のテーマは
「悩み」の断捨離なんです。

やました先生のセミナーでも度々
「悩み」はテーマとなってきましたね。

今回の音声講座では、
一体どんなことをお話ししているのか。

気になりますよね?

お恥ずかしいですが、
まさに千場がここ最近格闘してきた
“悩み”に沿って、
その一部をご紹介しますね。

ーーー

千場が悩んでいたのは、
息子との関係性。

ここ最近5歳の息子が
世に言う、5歳児反抗期
っぽいんですよね。

反抗期と言っても、
うちの場合、
母親への甘えがベースにあって。

例えば、目が覚めるとすぐ、
「一緒にお母さんと起きたかった!」
と大泣きしながら駄々をこね。

食卓では「汁をフーフーして」
「みかんの白い筋を全部取って」。

子育てしていない人や、
卒業された人からすると、
笑っちゃうようなことでしょうけど。

毎日これだと、もう、ウンザリ。

いちいち、
「自分でやんなさーーーーーーい!!!!」
と反論していたこともあったのですが。
余計にこじれて、お互い不機嫌が増すだけ。

そんな息子の様子を見てきて、
胸に手を当てて考えてみました。
そして気づいたこと。

これは、

「僕にはいま“お母さん”が
足りていない!!!!!!!」

という叫びなんじゃないだろうかと。

いちいち言葉に捉われて、
反論してても
まるで意味がないのですね。

今月の「悩み」の断捨離では、
悩みや困り事に対しての
考察を深めることの大切さを
お話ししています。

「なぜそう思うの?」「どうして?」

と自分に問いかけていき、
悩みの根本と向き合うこと。

ですからここでも、
いちいち、息子の要求に
反応するだけでは
“根本解決”には
繋がらないのですね。

「なぜ、どうして」を繰り返して、
夫婦で話し合って決めた結論は…

「1月から保育園から
幼稚園に転園する」

というものでした。

今まで仕事を理由に、
「ここは子供に合っていそうだな」
と思っていた幼稚園も
敬遠していました。

もちろん、仕事は
最大の理由ではありましたが、
保育園に長い時間
子供を預けていたことの
理由のどこかに、

「私、母親業に自信がない!」
「もうちょっと、社会と
関わる時間がないとバランス取れない!」

という意識もあったのだと
気づいてきました。
(あくまで私の場合は、ですよ)

でも、息子の様子を見ていて、
「それはまずい!」
と、ようやくケツをまくった千場です。

(この子を産んで5年も経って、
ようやくです。。。)

ーーー

自分なりに取り組んだ
この「悩み」の断捨離。

とりあえず方向性は定まったので、
「どうしよう…」
と無駄にくよくよ悩むことは
なくなりました。

「悩み」の断捨離ですね。

と同時に、
目を背けたかった自分自身と
対峙することで、
一つ前に進めたような感覚に
なれたこと。

それが最大の収穫のように感じています。

私も、新年迎える前に、
心の大掃除した気分!?

ま、これからが肝心なんですがね!

皆さんも、「悩み」の断捨離で
心の大掃除に
是非ともチャレンジしてみてくださいね。

【先週ダンシャッたモノ】
穴あき靴下(一度繕ったもの)

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◎編集後記
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「悩み」の原因をつきとめて、
それにどう対処するか決める。

これができると、
「悩み」自体が解決してなくても、
具体的にやることが決まるから、
「抜け出せた」感を実感できます。
(最近これを実感できるまでに
4ヶ月かかりました、、長い?短い?)

あとは行動あるのみ!
(再び自分に言い聞かせております)

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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