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2016/11/20(日)

【やましたひでこ】溢れるモノは不満や怒りの証拠品?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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不満
怒り
絶望

断捨離の視点は「空間」。

まずは、空間ありき。
その空間を「何で満たそうか」と、
思考と感覚と感性を
総動員していくこと。

そして、次にこう考える。

満たしたものによって、
その空間に流れる時間が
違ってくると。

だからこそ、その空間を
「満たしてはならないもの」
に焦点をあてる。

そして、それらを引き算していく
行動を、断捨離は起こしていくのです。

ところで、相変わらず私の元に
「片づけ」相談を持ち込んでくる妻たち。

駆け込むようにして、あるいは、
おずおずと、有り様はそれぞれで
あるけれど、共通するのはこれ。

夫婦の関係

実際、空間が片づかないという
問題の中には、片づいていない
人間関係が横たわっているもの。

それが住まいという居住空間であれば、
必ずと言っていいほど、妻と夫の関係
に機能不全が起きている。

その理由はこれに尽きる。

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◎編集後記
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絶望がモノの堆積となって
さらに不快を増幅させていく、、
怖いですね。

空間を共有する相手がいない場合は、
その矛先が自分自身に向いている、
ということ??

さらに怖いですね。。

そんな負のスパイラルからは
早く抜け出したいものです。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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