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2016/07/16(土)

【おのころ心平】江戸時代の庶民の生活に学ぶ

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

江戸時代の庶民の生活…

長屋の循環的生活を
想像して、僕が注目するのは

暮らす人々が出す
小便も大便も、
ちゃんと肥料となって
再利用されていた、ということです。

※ ※ ※

もし、現代においても
自分の便が商品として
売れるとなったら、

これは、もう
素晴らしい便を創ろうとして、
気合が入りますね。

食生活も、呼吸も、
運動習慣も、
だいぶ健康的に
なっていくと思います。

便は「排泄」するものではなく、
「製造」するという発想…。

断捨離の「捨」を
「喜捨」と考えてみる発想…。

※ ※ ※

便の成分って %でいうと、
70%が水分、固形成分。

固形成分のうち、
3分の1が 食べ物のカス
3分の1が 消化管の古くなった
        粘膜上皮細胞など
3分の1が 腸内細菌。

カラダを構成する
細胞が60兆個。
僕らのカラダには
それを上回る100兆個の
腸内細菌が棲んでいるそうですが、

腸内細菌たちは、
日々、ほどよく便を
コーティングしたり、

老廃物や沈着毒の中に入り込み
中から分解して自分もいっしょに
外に出てくれたりしているのです。

菌…、すばらしい。

※ ※ ※

菌を元気にする食事。

・きのこ類(しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、なめこなど)
・ヨーグルト
・チーズ
・ぬか漬け
・キムチ
・納豆
・麹(塩麹、醤油麹など)
・みそ
・甘酒

便を創造するのための食事として
トライしてみましょう!

★8月11日(祝)に
東京、浅草橋のヒューリックホールで
行う大イベント、
「未来患者学サミット」!

おかげさまですごい勢い。
「患者学」は、やっぱり世の中に
求められているのだなあ、と…。

詳しい内容が、HP上で
公開されておりますので、
ぜひ、こちらへ。
   ↓
http://mma-j.com/

―おのころ心平

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

きのこ、ヨーグルト、納豆、大好き!
ほぼ毎日食べてます。

私の腸内細菌くんはきっと、
すこぶる元気ってことですね。
なんか嬉しい^^

断捨離塾では先月、
排泄の意識を高めるワークを
したばかり。

併せて腸内細菌くん元気化
にも取り組んだら最強ですね♪

–青野慶子

PS
断捨離塾を100円でお試しできる
キャンペーンは本日までです。

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

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この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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