ホーム / 【やましたひでこ】「片づかない」病の正体
2016/06/23(木)
【やましたひでこ】「片づかない」病の正体
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
水無月6月23日、木曜日。
<旧暦五月十九日>
夏至が過ぎて。
これからまた夜明けの時間が
遅くなっていくなんて、
なんだか不思議な気分。
夏はこれからが本番なのにね。
ところで、このところの私は
朝寝坊気味の毎日。さすがに
忙しくて疲れが溜まっている
のかもしれないね。
けれど、私の周りには、もっと
忙しく仕事に取り組んでいる人が
沢山いるから、私程度の忙しさは
忙しさとは言えないような気がする。
さて、その超多忙な仕事人たち、
その筆頭が、今週の土曜日から、
この断捨離メルマガ執筆陣に
2年ぶりに復帰して下さることに
なった自然治癒力学校理事長
おのころ心平先生。
全国各地での講演とセミナーの
半端ない回数もさることながら、
後進の教育育成、医療改革プロ
ジェクトの立ち上げ推進、数々の
学習コンテンツ構築提供、そして、
もちろん大量の原稿執筆…。
ありえないですね、この活躍ぶり
と仕事の量。いったい寝る時間は
どこにあるのやら?実際、睡眠時間
は充分にとってはおられないようだ
けれど、おのころ心平先生の口から
「忙しい」という言葉は聞いたこと
はないですね。
ああ、よく、「忙しい」とは、
「心を亡くす」なんて漢字を分解して
言うことがあるけれど、おのころ心平
先生は、かえって「暇」だと「心を失う」
タイプなのかも知れませんね。
でないとこんな超多忙な仕事を
ずっと続けられる訳がないですもの。
それはまた、与えられた大きな役割を
強い責任感で担い引き受けている
ということなのでしょう。
ところで、おのころ心平先生と私、
断捨離やましたひでこの視点は、
俯瞰的に見れば、まったく同じ。
無自覚な過剰と不足
それを、おのころ心平先生は、
カラダをフィールドにして、
生活無意識病
生活過剰病
コミケーション・エラー病
と考察する。
つまり、私たちは、
自分自身の生活習慣に無自覚で、
意識的に捉え直すことが不足し、
無自覚に過剰な食と過剰な情報に
振り回され、周囲の人々との関係
に食い違いがおこり、
無自覚なコミュケーションの不足
を引き起こしていているからこそ、
健康を損なっているのではないか。
それが生活習慣病の正体。
それを、断捨離やましたひでこは、
住まいをフィールドにして、
モノとの関係の変化の無意識無自覚
モノが無自覚な溜め込みで過剰に堆積
モノとの関係性エラー
と考察する。
つまり、私たちは、モノが
時間の経過とともに今では余計な
モノになっていることにも無自覚で、
だから、そのまま無自覚にも過剰に
溜め込み続け、
モノとの関係が「不要・不適・不快」
というエラーを起こしているからこそ、
住まいの健康を損なっている。
それが「片づかない」病の正体。
そうなのです。
「カラダ」も「住まい」も、即ち「空間」
「食べ物」も「モノ」も、即ち「情報」
おのころ心平先生もやましたひでこも、
「カラダ」と「住まい」という
見える世界(意識)の過剰と不足を見極めて、
見えないココロの世界(無意識)に
アプローチをかけていく。
そうやって、カラダも住まいも、
そして、ココロまでも、癒し、励まし、
エネルギーをみなぎらせていこうと
しているのですね。
おのころ心平は、
「ココロとカラダの交差点」の洞察者。
やましたひでこは、
「物心一如」の洞察者。
どうぞ、あなたも、私たちとともに、
これからも学びを深めていただければと。
有難うございます。
それでは、ごきげんさまにて。
追記。
おのころ心平先生とやましたひでこは、
ただ今、共著を執筆中。
かんき出版より12月初旬に出版されます。
企画が持ち上がったのは4年以上も前。
執筆が始まってから2年というとっても
スローな歩み。これも、すべて、
おのころ先生の多忙ゆえ?
いえ、私も共犯者か(笑)
スミマセン。
PS
「片づかない」病からの回復には、
断捨離トレーニングを続けること。
やましたひでこ断捨離塾は、
トレーニングの協力な伴走者です。
今日から3日間、プレゼント付きで
お試しできるキャンペーン中!
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/tKBWdwcU/227601/18266578
ぜひご活用ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
眠いけど仕事終わってない、、
でも集中力はとっくにないから、
起きてるために食べる(!)。
お腹に余計なものを溜め込んで寝る、、
という最悪のパターンが
つづいていましたが、
最近は食べずに寝ることに。
目覚めスッキリ。
朝のほうが頭冴えてて効率良し。
今更ですが、、
早起き、やっぱりいいですね。
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
執筆者一覧
最近の投稿