断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

千場が断捨離に
勤しみ出した頃。

「そもそも、そんなに私にとって
心地いい存在だったっけ？」
という問い直しをし、
割と早い段階でさよならしたのが
電子レンジ。

もう、電子レンジなし生活から
5年程経つでしょうか。

確かに、あると便利。
冷凍ご飯を解凍したり、
ちょっとした温めにも重宝。

でも、基本的に、
調理には使わないし
電磁波（マイクロ波）云々とかも
けっこう気になる。

そして、刺すような熱さになる
マイクロ波加熱の
あの不自然な感じもイマイチ苦手。
（私が安物の電子レンジを
使っていた、というのもあるかもですが）

いやいや、それよりなにより、
テレビと同じくらいに
「我が家に一台、あって当たり前」
という常識のような感覚のまま
何気なく使っていた、というのが
本音でしたねー。

（もちろん、千場と違って
電子レンジを活用して
生活を豊かにしておられる方も
いらっしゃると思いますが）

そうした我が家の電子レンジの不在とは
対照的に、
ここ数年、恋い焦がれていたのが
コンベック。ガスオーブンです。

「電気ではなく、火の力で、
オーブン料理や
お菓子づくりをしたい！」

つまり、やっぱ、火でしょ！ と。
美味しいのはもちろん、
直火の調理は健康にもいいし、と。

それは、電子レンジに感じた
違和感が出発点でした。

とはいえ。
最低、10万円はかかるし、
取り付けも容易ではありません。
そうまでして欲しいか、というと、
そこまで料理上手でもないし（ぽりぽり）。

無水鍋をガスコンロで
オーブン代わりに
使うこともありましたが、
小さい子供の居るウチでは、
けっこう危険で…。

そこで、着地したのが
コンベクションオーブン。
ヒーター式で熱風が対流する電気オーブン。
ここ数年、流行りのタイプですね。

コンベクションオーブン？
なにそれ？
という方は、こちらをどうぞ。
http://monomania.sblo.jp/article/72222601.html

簡単に言うと、
オーブンレンジとオーブントースターの
間のような存在感です。

価格もそんな感じですね。
（3万円前後が中心）

―――

結局、私はこれを買いました！
● デロンギ　スフォルナトゥット　E012562J
http://kitchen.delonghi.co.jp/products/convectionoven/convectionoven_family.html

やー、すでにいい感じです。

オーブンっていうと
使い慣れていないと、
「鶏もも肉のロースト、なんとか風味」
みたいな感じで、
料理名をイメージしながら
気合いを入れて挑む感じなのですが。

これはホントに、
トースターとの間を行っていて。

「鶏肉に味染み込ませたから、
ちょこっと焼いてみようかな～」

というくらいのノリで、
ツマミを捻ればOK。

それでいて皮がパリッとした
レストランのワンプレートのような
グレードの料理が
手軽にできます。

多機能レンジの
説明書読まないと使えない、
ややこしい感じもまるでなく。

・時間のツマミ
・温度のツマミ
・調理機能のツマミ
（ロースト、コンベクション、グリルなど）

という実にシンプルなもの。

デロンギに限らず、
数社からいろいろ出ています。

そうかー、しばらく
調理家電から遠ざかっているうちに
こんなジャンルが盛り上がっていたとはー！

―――

自分の要・適・快を
見極めていくうちに
電子レンジをやめて
直火調理の世界を極めていく、
というのもアリだったのでしょうが。

この、コンベクションオーブンは
ある意味、第三の選択肢といった感じで。

こだわりを追求するのもいいのですが、
ふと力を抜いてみると
自分のライフスタイルに合う
選択肢がすぐ側にあったりして。

そういうのも断捨離的なんじゃないかなー
なんて思いますね。

【先週ダンシャッたモノ】
穴の空きそうな靴下

PS
土曜日から公開している、
こちらのビデオを観られるのは
今日までです。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/kU4K7AGT/227445/18266578

マイホームのローンが苦しくて、
新しい調理家電にワクワクする
こともなかった女性が、
自分で運を変えていった秘密を
公開しています。

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◎編集後記
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私も断捨離を始めたごく初期段階で、
電子レンジとさよならしました。

当初は、冷凍ご飯をどう解凍するか？
にだいぶ苦慮しましたが、、
ほどなく解決！

でもこの解決方法、人に話すと
ちょっと引かれるんですよね、、

なので、ここには書けませんが、
興味ある方、もしお会いする機会あれば
声かけてください。

こっそりお教えします^^

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪

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