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2016/04/02(土)

【安永周平】働きたい専業主婦の心理

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

FROM 安永周平

最近、同年代の女性から
「専業主婦にはなりたくない」
といった声をチラホラ聞きます。

また、逆に専業主婦の人が急に
「働きたい」と言い出す話も
かなり多く耳にする気がします。

どちらのケースでも、単純に
お金に困っているわけではなく、
そこには別の理由があるわけです。

それは、社会から承認されたいから。

有名なマズローの5段階欲求では

⑤自己実現欲求
④尊厳欲求(承認欲求)
③社会的欲求(所属欲求)
②安全欲求
①生理的欲求

と、人間の欲求には5段階あり、
下の低階層の欲求が満たされると
より上の階層の欲求を満たしたい
と思うようになると言われています。
(※混在するという説もありますが)

そして、現代の社会においては、
生理的欲求や安全欲求などが
脅かされることは少ないです。

だからこそ、その上の階層である
社会的欲求…たとえば職場などの
コミュニティに所属したい欲求や、
人から認められたい、尊敬されたい
承認欲求が強くなっているようで。

 * * *

ひと昔前は「専業主婦」という
立場があることが当たり前でしたが、
現在は、むしろ女性が活躍する社会が
当たり前になりつつあります。

専業主婦を避けること、
また、働くことによって社会から、
他人から認められたいと思うのは
ある意味、人間の本能的なもので
とても自然なことなのでしょう。

承認欲求は誰しも持っています。
誰かに認められたいのは当たり前。

認められたい欲求があること、
それ自体は、恥ずかしいことでも
何でもないと思うのです。

時々「自分は承認欲求がない」
と言ってそれを隠そうとする人が
いますが…かなりツラそうです。

人間の本能を否定するわけです。
そりゃ、ツラいのも当然です。

自分に承認欲求があることを
認めてしまえばラクになるのに…

認めたくないと思うのには、
きっと潜在意識に何かしらの
理由があるのでしょうね。

その理由に気付き、自覚した時、
気持ちがとてもラクになる…
心がスッキリと軽くなります。

「あぁ、そんな自分もかわいい♪」

と思えるようになるというか、
「承認欲求がない無欲な自分」
に執着しなくなるというのか。

同じ世界を生きているのに、
自分の気持ちが変わることで、
世界が全く違うものに見えるはず。

人生が変わるっていうのは、
そんな気持ちの変化が1番
大きいのではないでしょうか。

 * * *

往々にして人生が劇的に変わる
瞬間というのは、何かに

「気付く」

時に起こるように思います。
これはお客様からいただいた
感想などを読んでいて思うこと。

その何かというのが、
普段は気付かない自分の
潜在意識・深層心理にある
欲求だったりするわけで。

で、どうすればその何かに
気付くことができるのか…

その1つはカウンセリングでしょう。

カウンセラーやセラピスト、
コーチというのは、相手に
この気付きを与えるプロであり
それを与えることが仕事です。

もちろん、気付かせる技量や、
必要な時間、確率は人によって
違いますし、残念ながら全く役立たず、
お金がムダになるケースもあります。

だからこそ、その前に試してほしい
もう1つの方法としてオススメなのが、
ご存知、断捨離です(笑)

やましたひでこは経験から、
断捨離をすることによって、
自分自身でそれに気付くこと、
辿り着くことができると言います。

悩みの断捨離はまさに、
それに特化した方法です。

もう何年も晴れやかな気持ち、
清々しい気持ちを味わったことが
ない人にとっては…ぜひ1度、
試してみてはいかがでしょうか?

http://123direct.jp/tracking/cr/OVGxUxXj/221298/18119322

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