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2015/12/09(水)

【川畑のぶこ】[Q&A]パートナーが欲しいのに、 一対一の付き合いが苦手です

カテゴリー:メルマガバックナンバー

 

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2015・12・9 No.1531

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◆今日の断捨離 「[Q&A]パートナーが欲しいのに、 一対一の付き合いが苦手です」

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水曜日はメルマガ読者の方から
いただいた、 川畑のぶこへの相談を
あなたにシェアさせていただきます。

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Q:パートナーが欲しいのに、
一対一の付き合いが苦手です

初めまして、いつも楽しみにしています。

特段、切羽詰まっているとか、ないのですが、
良かったらアドバイスいただけると、
前に進めるかな?とほんの少し期待して
ご相談させていただきます。

どうしてか‘自分を選ばない人‘ばかりを好きになってしまいます。
一対一での深い向き合いが怖いようです。

…怖い、というよりは‘責任取りきれない‘
と及び腰になっているというか。

ちょっと特異な家庭で育ったこともあり、
なかなか自分の本音を他人にさらすのは勇気がいります。

そして、大概のことは
‘自分のワガママではないか‘と臆病になり、
付き合うということ以外では自信が
ないということはありませんが、
お付き合いに関してだけは、
やっぱりどうにも踏み込めずにいます。

自身はバツイチでもあり、
もう結婚とか望んでもいませんが、
やはりパートナーの存在は欲しいかな、
と思い始めています。

年老いた両親を安心させたい、というのも少しあります。

でも、パーソナルスペースには、
大概の他人を受け付けなく、
寂しさもありながらやっぱり無理かと
諦める気持ちもあります。

こんな少ない情報では、
アドバイスも難しいかも知れませんが、
考え方の視点などあるようなら
ご助言いただけると嬉しいです。

【43歳・会社員・さと様】

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A:

FROM 川畑のぶこ

いつもメルマガを楽しみにして
くださりありがとうございます。
読者の声が届くことはとても励みになります。

さとさんは一対一のお付き合いに、
及び腰になってしまい、自分を
選ばない人ばかりを好きになってしまうとのこと。

敢えて自分を選ばない人を選ぶということは、
無意識のうちにパートナーシップを
難航させることによって、あたかも
「ほーら、どうせうまくいかないんだから、やめときな」と、
己に知らしめているかのようですね。
「夢など抱きなさんなよ」と。

本気になって後で傷つくのが怖い、
だから最初から本気にならなくてよい
相手を選ぶことで自己防衛を図っているようですね。
「どうせ最初から分かっていたしね」
と後々合理化できて、
自分が傷つかなくてよいですからね。

確かに、傷つかないことは楽かもしれません。
ただし、リスクのない人生は躍動もありませんね。

さとさんは特異な家庭で育ったとのことですが、
確かに家庭にパートナーシップの
成功モデルが無いと、自分自身の健全な
パートナーシップもイメージしにくくなることはあるでしょう。

それでも、そのことを理由に
「どうせ私なんて」と卑屈になることもできれば、
「それを反面教師にしよう」と
過去を踏み台にすることも出来ます。

まず、さとさんにとってどのような
パートナーシップが理想なのかを
具体的に思い描いてみてください。

そのときに、
「どうせ実現しないのだから、思い描くだけ損。
みじめになりたくないからやめておこう」
という無意識の抵抗が出てくるでしょう。

あまり深刻にならず、
ゲーム感覚で行ってみてください。
それらの足を引っ張る抵抗の声が出て来たら、
それを打ち消すゲームをしてみてください。

イマジネーションは誰も巻き込みませんし、
ゲームですから失敗しても何度もやり直せます。

どうぞさとさんの中に眠っている
「遊び心」と「好奇心」を発動して、
自由にワクワクするイメージをしてみてください。

過去を学びに、そこから解放されて、
愛と思いやりに溢れたパートナーシップを
築いているご自身を具体的に思い描いてみてください。
さとさんは生まれながらにイメージの達人です。
少女時代は何のとらわれもなく、
さまざまなイメージをして楽しんでいたでしょう。
そんな少女に戻ったつもりでイメージを楽しんでみてください。

毎日心を込めてこの取り組みを行ったのなら、
3-6週間くらいで変化を感じることができると思います。

今度は行動するときに、そのイメージを
大切に「ごっこ」をしてください。
「愛や思いやりの中に生きる幸せな女ごっこ」です。

これも「ごっこ」でありゲームなので、
深刻にならず、軽やかに好奇心をもって
取組んでみてください。

相手がいようがいまいが、
そのような女性として経ち振る舞ってみるのです。
そう、女優になった気分で軽やかに。
あ、人にわざわざ言う必要はありませんよ。

他人に馬鹿正直にはなる必要はなく、
自分に正直でいてください。
ごっこですから、失敗したって誰も傷つきません。

もちろん、人生に失敗はつきものですが、
失敗イコール敗北でもありません。
そこから学び前進すれば単なる失敗は
単なるステップです。

「深刻」⇒「軽やか」
をキーワードに取組んでみてください。

自分の砦、パーソナルスペースの
概念にも変化が現れてくるのではないでしょうか。
変化が訪れたならぜひまたお声を聞かせてください。

PS
水曜日の断捨離メルマガでは
お寄せいただいた質問の中から
一つ取り上げてお答えしています。
(不定期)

あなたが今抱えている『悩み』を
お聞かせください。

質問はこちらから

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

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◎編集後記
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「幸せな女ごっこ」とは、面白そうですね。
確かに、想像するだけであれば、
誰にも迷惑はかからないですからね。

「ごっこ」のつもりでやれば、
失敗しても何にも問題ないですもんね。

イマジネーションを活用する
というのは、いつでもどんな時でも
できて楽しいですね。

渡辺万里子

PS
今日からDVD版「断捨離入門講座」の
キャンペーンです。
約2時間の講座なので、
大掃除前の予習にぴったりですよ。

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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