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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・10・22　No.1484

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◆今日の断捨離 「心躍らせる2つのものとは？」

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

神無月二十二日、木曜日。

オリオン流星群、深夜から未明にかけてピーク！

という情報はキャッチしていたけれど、
この時間帯は熟睡モードの私。
夜空を見上げることもなく、
星に願いをかけることもなく。

残念ながら、心踊る素敵な
天体ショーとは無縁でしたね。

ところで、いつも思っていたことではあるのだけど。

人を慰めたり、励ましたり、
元気づけたり、勇気づけたりすること、
あるいは、また、愉しませたり、
もてなしたりすること。

そんな行為は、いっぱいあるけれど、
それらの中で、一番力があると思うのは、

「歌」と「食」

この二つには敵わないなと。

なぜ、あらためて、こんなことを
今私が思っているかといえば、
この十月から始まったNHKの
朝の連続ドラマの主題歌が
とても気にいってしまったから。

めったに見ることのないTVドラマ、
たまたま、耳に入ってきた主題歌の
メロディーと歌詞にすっかり嵌まる。

人生は紙飛行機、願い乗せて飛んでゆくよ、
風の中を力のかぎり、さあ、こころのまま。

「365日の紙飛行機」

このシンプルで軽快なメッセージ、
ほんの数十秒のことだけど、
朝の時間に耳にすると、気持ちが和み、
思わず一緒に口ずさみ、心が浮き立つのです。

そして、「食」

これは、先週末、
断捨離トレーナー研修で訪れた、
岡山、吉備高原で、自然食料理の食養家、
船越康弘先生が創って下さった
食事をいただいてのこと。

船越先生のお料理は、
幾度も食べているけれど、
美しく滋味に溢れ、一口、
口にするだけで、素材の持つ命の力が
私のエネルギーとなっていく感覚を
毎回味わうことができる。

＜この時のブログレポートはこちら＞
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12085811872.html

そう、「歌」と「食」、これには敵わない。

でもね、やはり、こうも思う。

自分の命の「容れ物」である身体、
その身体の「容れ物」である家＝住空間を、
断捨離して整えていくことも、
やはり、自分を励まし元気づけていくことだと。

そうですね、断捨離とは、

生活の「垢」、つまり、
家の中に溜まった要らないモノたちを
取り除いていき、そして、選び抜いた
お気に入りのモノと入れ替えていくこと。

それを繰り返しながら、
家を爽快で開放感あふれる場に蘇らせていくこと。

だから、この断捨離も、自分を愉しませ、
もてなすことであるのです。

そうか、断捨離とは、お風呂に入ることと同じ。

身体＜＝家＞の垢＜＝要らないモノ＞を
落とし、心の疲れも癒し、心身ともに
リフレッシュさせていく、日々の営み。

どうでしょう。

さあて、今日のあなたも、
歌でも口ずさみながら断捨離を。

休憩時間は、美味しいものを食べて、
また断捨離を。

そして、お風呂に入ってホコリと
垢を落として下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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「歌」と「食」、
確かに心が踊るものですよね。

元気がない時に
好きな歌を聞いたり、
好きな食べ物を食べたりすると
元気がでてきますよね。

自分を愉しませるものを知り、
自分をもてなしていくと
毎日をごきげんに過ごしていくことができますね。

渡辺万里子

PS
自分を愉しませてくれるモノの一つに
洋服もありますよね。

お気に入りのモノを着るのは
気分が上がりますが、
あまり好きじゃないと気持ちも
下がってしまいますよね。

いつも愉しい気分を味わえるように
洋服の断捨離をしてみてはいかがでしょうか？

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