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2015/08/01(土)
【安永周平】皇居で命の危険を感じました
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2015・8・01 No.1402
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◆今日の断捨離 「皇居で命の危険を感じました」
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先週末のことなんですけど…
前職時代の仲のいい同僚と4人で
東京で会おうということになりまして。
実はそのうちの1人がブラジル人で、
わざわざ地球の裏側のブラジルから
訪ねて来てくれたわけなんです。
日本に1年間住んでたのに1度も
東京に行ったことがない…というので
みんな拠点はそれぞれ別なんですが、
東京で落ち合うことになりました。
外国人のためのベタすぎる観光コース
東京スカイツリー、浅草、築地を回り
暑さにやられっぱなしの1日でしたが、
しょーもない話を気兼ねなくできる、
そんな友人は大切にしたいですね♪
ちなみに、初めてスカイツリーに
登ったわけなんですが…高いですね!
(※高度だけじゃなく、お値段も笑)
その高さ、634メートル。
東京タワーが334メートルですから
なんと2倍近くもあるわけです。
東京の町並みが本当に小さく、
遠くまで見渡せる…というより、
小さすぎて見えないくらいです。
高い視点から全体を見渡すという
断捨離で言う「俯瞰力」なのですが…
あそこまで高過ぎると、
もはや何が何だか分からない笑
仕事で親しくさせてもらってる
おのころ心平さんが言ってましたが、
全体を俯瞰するための高い視点は、
「その高さを意図的に調整できる能力」
が、実は重要なんだと言ってました。
なるほど、高さにもいろいろあって、
何事にも自分なりに適した基準を
見つけることが重要なんだな…とか、
東京のテッペンで考えてみたり(^^ゞ
* * *
さて、夕方くらいに観光を終えて、
僕は拠点が大阪ですので、そろそろ
帰ろうかと思っていたら…
友達の1人の東京に住んでる奴が、
「皇居ラン」に行こうと言い出します。
皇居ラン…噂には聞いたことがある。
東京近郊に住むランナーの方々が、
こぞってランニングをする聖地。
運動不足の安永の健康面を考えると、
なかなかの正論をぶつけてきます。
しかし、観光でクタクタになって、
早いとこ拠点である大阪に帰りたい僕は、
「いやいや、ランニングウェアないし」
「シューズとかも持ってないし」
といって逃げようとすると、
「近くで全部貸してくれるトコある」
「シャワーまで付いてるから大丈夫」
「景色が色々変わって気持ちいいよ」
と、どんどん外堀を埋めてくる笑
ついに観念した僕は、まだ日も暮れない
16時頃から、うだるような暑さの皇居で
ランニングをするハメになりまして。
…結論から言うと、
メチャクチャしんどかったです(汗)
いやいや、景色が変わって気持ちいい
とかそんな次元の話じゃないですから。
走り始めたら、1周5.5kmもあるし、
引き返せないですし、息は上がるわ、
心臓はバックンバックンいうわ、
日はまだ照ってメッチャ暑いわで、
シャレにならないキツさでした。
いくら皇居ランが気持ちよくても
普段、あまり走ってもいない人が、
いきなり走って気持ちいいわけない。
そして、そもそもの目的である
「健康にいいか?」も超アヤシい笑
というのも、本当の意味での健康を
考えるにあたり、ヨガや気功で用いられる
有名な言葉に「三密の原則」があります。
これは「身体」と「呼吸」と「心」の
3つを統一させるのが重要だという話で
「調身」「調息」「調心」ともいいます。
今回の安永の皇居ランというのは、
1.身体:動かしました→◯
2.心:いい景色見ました→◯
3.呼吸:乱れまくりです→✕
というわけで、これらは掛け算で
心身がよくても、呼吸がダメダメだと
健康にはあまりよろしくない。
それに、走り終わった後は、
達成感はありましたけど、
左膝の古傷は痛むし、
カラダはボロボロです。。。
(※というわけで身体もアヤしい)
本当の意味での健康を考えるなら、
「呼吸」に気を使わなければ…と
改めて思った次第なのです。
* * *
僕らにとって「呼吸」というのは、
無意識のうちに行う生理的な行動…
で、ありながら、唯一、意識的に
深さや速さをコントロールできる
カラダの機能であるわけです。
もし、呼吸が酸素を取り入れて
二酸化炭素を出すことだけが
目的なら…人間の進化の過程で、
無意識に行うカラダの機能として
取り込まれていると思うのです。
それが、未だにコントロールできる
ということは、それ以外の意味が
あるのではないかな…と。
それの呼吸を意図的に使うなら、
それこそ、本当の意味で僕らが求める
心も身体も含めた健康が手に入るはず。
だからこそ、それを可能にする
方法には価値があると思いません?
やましたひでこが「本物のヨガ」を
薦める理由はここにあるみたいですよ。
↓
http://123direct.jp/tracking/
PS
「本当の健康」っていうと、
ちょっと堅苦しいですが…
たとえば「ツヤツヤお肌」
なんてのも手に入るわけで♪
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