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2014/08/29(金)
【小松易】歩きスマホを止めると…
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・8・29 No.1064
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◆今日の断捨離 「歩きスマホを止めると…」
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こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
みなさん、突然ですが
最近「気になっていること」
って何かありませんか?
私がいま一番気になっているのは、
「妖怪ウォッチ」
ではなくて(笑)
(ほんとだったりして。。。)
駅のホームで
「歩きながらスマホをいじっている人」
なんです。
これを機にネットでこの件を
調べてみたら、
「歩きスマホ」という呼び名も
あることを知りました。
さらにウィキペディアで調べると、
国土交通省によると「歩きスマホ」等で
駅のプラットホームから転落する
事故が2010年度に11件、
2011年度には18件発生しているそうです。
JRや地下鉄のホームで
スマホや携帯を見ながら
平気で歩いている人とすれ違うたびに
「危ないな~!」と思うことが
日々増えてきているように感じます。
・・・と偉そうにいいましたが、
実はそう言う私自身が、つい先日まで
「歩きスマホ」常習者でした。
いや、正直に言いますと、
いまだ時々「歩きスマホ」してしまいます。
それくらい、
これはなかなか止められない習慣ですね。
そこで自分自身の「歩きスマホ」時の
心理状況が何なのかと振り返ると、
根底に「あせっている」という
余裕のなさに気づきました。
そこから、どうしたらよいのでしょうか?
では今日のポイントです。
「一瞬立ち止まってみる」
これが本日伝えたいメッセージです。
「歩きスマホ」を止めるには
この「一瞬立ち止まってみる」を
意識することなのです。
柱や自販機の陰にでも入って
「一瞬立ち止まってみる」。
そのちょっとした動作が
決して大げさではなく
あなたの人生を変えてくれるのです。
「一瞬立ち止まってみる」が
身につくと、
動作・行動をちょっと止めてみる
習慣が身につきだし、
事故からあなたを救ってくれるだけでなく、、、
あなたの
「つい言ってはいけない一言」を
止めてくれるかもしれません。
あなたの
「つい買わなくてもいいモノ」を
止めてくれるかもしれません。
「一瞬立ち止まってみる」
自分自身に意識を向けてみる
一瞬の習慣行動。
ぜひ試してみてください。
ただし、
ホームで急に止まっては
危険ですよ(笑)
追伸:
この応用バージョンが
「一瞬目をつぶってみる」。
頭の中のリセット効果ありです。
忙しいあなたは、
こちらも試してみてくださいね。
かたづけ士 小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/
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◎編集後記
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歩きスマホは、
ついついやってしまいますよね。
渋谷のスクランブル交差点で
1500人が歩きスマホをしながら渡ると
シミュレーションした場合、
衝突事故が446件起こるとなったそうです。
歩きスマホをしている自分に気づいたら
事故を起こさないために、
“つい”をなくすために、
一瞬立ち止まってみましょう。
ー渡辺万里子
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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