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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」

2011・12・16　No.78

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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
今日のメルマガ担当は、

 
福岡断捨離会代表のだんようこさん。

http://ameblo.jp/danyouko/

この方、ダンシャリアンであるとともに、
４人の子供たちを育て上げた主婦。

ただ子供が４人いるだけでも大変なのに、
お子さんたちは体育会系でハードに活動。

料理、洗濯、掃除と、どれも尋常じゃない。

しかも、だんさんは、
学生時代に弓道の全国大会を２連覇された方。

主婦業にしても、断捨離にしても徹底。
「どえらい断捨離主婦」なのです。

主婦業とは、とても知的な仕事。

この、だんようこさんには、
断捨離チームの主婦業＆家事担当として、
暮らしに役立つノウハウ等をお届けいただく予定。

はい、ダンシャリアン・断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。

あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。

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●●パンツは３枚

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FROM:だんようこ

 
ごきげんさまです。
福岡断捨離会のだんようこです。

主婦として家での日常が、
こんなに気づきの場だったなんて、
断捨離に出会い、
すべてがすでに自分の周りに用意されていることを悟り、
あとはその発見あるのみ、毎日がわくわくの連続です。

そんな日常からの気づき、笑ってください。

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今年の夏は猛暑だった。

主婦は、家にいて動くとすぐに汗だく。

１日３回シャワーを使った。

その時、私は下着のパンツの数が３枚に絞り込まれていた。

２０枚はあったと思うが、どんどん断捨離。

見た目のかわいさで買って、履き心地が悪かったり、
ローテーションから漏れていたり、厳選したら、なんと３枚。

あとの１７枚ほどは、枯れ木も山の賑わいだったのか？

１日ですべて、フル稼働。
その都度、ちゃっちゃと洗う。
大切な、いなくては困る３枚のパンツちゃんになった。

パンツ３枚あれば、人は充分に暮らせる。

モノを絞り込むことで、
自分を客観視できるようになる。

生活の中に喜びが増す。

ボールペンは買ったことがないが、
どこからやってくるのか
３０本近くあった。

もちろん、書き味がいいのは数本。

いざ使う時、その数本になかなかめぐり合わない。
これも、書き味のいいのだけ５本に厳選。

そして、ついに使い切ったという状態を経験する。
しかも不思議に２本同時に。
いや～、凄く気持ちよかった。
モノの役目を全うさせた、という喜び。

ジーパンの下に履く優れもの
黒のハイソックスが２足あったが、
先日、１足に穴があいた。

これも厳選されたもので、すぐは調達できない。

１足とは、緊張するが意識する。

すぐ、洗う。

大切にあつかう。

替えがなければ安心できない？
いくつあったら安心できる？

数はなくても安心できる。
なくてもやれる、大丈夫な私。

モノを大切に扱うのは、
自分を大切に扱うことだと思える。

断食をすることによって、
食のありがたさや、素材のおいしさに気がつく。

モノも、絞り込み、数を最小限にすることによって、
役目の大切さや愛おしさに気がつく。

断捨離していく過程で、何度もこの感覚味わった。
自分に確かな信頼。

日常の生活で、数は少なくてもやっていける。

と、いう小さな大丈夫経験を、何度も繰り返していくと、
もし、私に大きな強制的「断」が、起こったとしても、
自分の中ではちっとも影響ない、大丈夫と思える。

よって、私には大きな強制的「断」と思えることは起こらないと、
今の私が信じることができる。

信頼は日常から得られる。

たかがパンツetc. で、かなりの楽天家、まちがいない！

 
だんようこ
http://ameblo.jp/danyouko/
（福岡断捨離会、上記ブログより会員募集中です！）

 
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