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2014/02/28(金)
【安永周平】「捨てられない」という嘘
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・2・7 No.862
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「私、捨てられないタイプなんです…」
この言葉を使う方、とても多いのですが、
実は、この言葉はウソ…というよりも、
正確ではない可能性があります。
これは、言ってみれば、自分で自分を
「型に押し込めている」ような表現。
どこかで「型だからしょうがない」と
割り切ろうとしているような…
そんな響きもありますよね。
やましたひでこは、著書
「新・片づけ術 断捨離」の中で
この事について次のように言っています。
―――――――――――――――
よくよく探っていくと
「捨てられない」のではなく…
「捨てたくない」
のではないかと思うことがあります。
これは、断捨離の「断」で表すと
わかりやすいかもしれません。
「私、断れないんです。
何でも引き受けちゃうんです。
頼まれるとイヤと言えないんです。」
っていう人がよくいます。
で、これは裏返すと、
「だって、自分だったら断られるの
イヤだもん、私傷つきたくないもん」
ということだったりします。
つまり、自分がされたら
イヤだなあという発想です。
「捨てられない」でも
同じことが言えます。
「捨てられない」の向こう側では、
モノに感情移入をした結果…
自分が「捨てられたくない」
=「捨てたくない」
というメカニズムが
働いていることになります。
結局、本当は型ではなくて、
自分自身の問題なんです。
モノの捨てる捨てないの言葉の表現で、
ここまで内面が見えてくる。
―――――――――――――――
確かに「自分はこのタイプだから」
と割りきってしまえば、ある意味、
とてもラクなんですよね。
なぜなら、それ以上、
考えなくていいから。
しかし、それは言い換えれば
「思考停止」という状態でもあります。
断捨離とは、モノと向き合うことにより
考えて考えて考え抜いていくこと。
考える事って、やっぱり大変です。
頭を使うことですから。
ただ、忘れないで欲しいのは、
断捨離はそうやって考えることで、
選択・決断する力・筋力をつけていく
トレーニングだということです。
つい言ってしまいがちな
「めんどくさい」という言葉の壁を
乗り越えてでも、取り組む価値が
あることではないでしょうか?
* * *
さて、本日は金曜日。
今日はあなたに、やましたひでこの
WEBセミナーをプレゼントします。
「自分は捨てられないタイプだから…」
と思っている場合、いきなりその考えを
やめる…というのも難しいでしょう。
ですから、まずは「捨てられない」が
やましたひでこのこれまでの経験上、
『3つの種類』に分けられる
ということを知っておいてください。
【WEBセミナー】
「捨てられない3つのタイプ」
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まずは、自分が3つのうち、
どれに当てはまるのかが分かれば、
具体的な行動も起こしやすくなるはず。
いくつか、事例なども踏まえて
解説していますので、イメージも
湧きやすいのではないかと思います。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
―安永周平
PS
あなたが、どの口ぐせが、
1番多いでしょうか???
①「めんどくさい…」
②「もったいない…」
③「いつかそのうち…」
この答えであなたのタイプが分かります。
詳しくはWEBセミナーで
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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安永周平
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