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2013/11/12(火)
【おのころ心平】断捨離的カラダづくり入門
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・11・12 No.775
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◆今日の断捨離 「生活習慣病と断捨離?」
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おはようございます。
おのころ心平です。
来る12月7日(土)に開催される
「断捨離祭り2013」!
>http://123direct.jp/tracking/cr/l3p9rqba/155820/10318616
※残席30名限定
すでに満席?
…上記クリックして確認くださいね。
今日は、タイトルにもありますように、
この断捨離祭りでお話しする、
『断捨離的カラダづくり入門』
について、お話ししましょう。
※ ※ ※
ココロとカラダをつなぐカウンセラー
として、これまで19年、2万件以上の
クライアントさんと接してきて、
さまざまな疾患・病気と
お付き合いしてきました。
その経験で強く感じたのは、
現代病のほとんどは、
「過剰」によるもの、ということです。
生活習慣病とは、つまり、生活過剰病。
食べ過ぎ、
飲み過ぎ、
息の吸い過ぎ
(吸う方が多いと呼吸は浅くなり、カラダは緊張します)、
そして、
情報過多による心理的なストレス…。
癌も「やまいだれに品物の山」と書きますが、
「過剰」が引き起こす多くの現代病に対し、
いかに「出し、捨てる」ことを心がけ、
いかにシンプルに生活していけるか、ということを、
ずっとカウンセリングしてきた気がします。
※ ※ ※
私たちのカラダは、
・食事で、固体を、
・飲み物で、液体を、
・呼吸で、気体を、
固体、液体、気体と、
それぞれを「入力」しています。
入力という観点でみるなら、
見る・聞く・におうなどの
「情報」も入力情報です。
そして、それぞれを出力する方法としては、
・固体、便、
・液体、尿、
・気体、はく方の呼吸、
でやっていますね。
この入力と出力の帳尻があっていれば、
おおむねその方は健康体でいられるのですが、
「入力した情報」に対しては、その人の
自己表現、感情表現、行動エネルギーで
合わせてやらねばなりません。
これらが全体として「帳尻」が
あっていないと、あまったエネルギーが
カラダの中で滞留することになります。
入力に対する出力のバランスが悪い時、
たまったエネルギーを無理やりにでも
放出しようとする働きが、痛みや発熱、
炎症といった「症状」なのです。
※ ※ ※
そこで、断捨離的カラダづくりです。
《断捨離とは?》
断――断って必要以上のモノは入れない
捨――過剰になって堆積しているモノを捨て去る
離――渦中からではなく、少し離れた所から見る視点を持つ
これをカラダとココロに照らし合わせて考えてみましょう。
《カラダの断捨離》
断――食べ過ぎず、飲み過ぎず
捨――排泄力を高める(デトックス)
離――日常を離れて休息をとる
《ココロの断捨離》
断――情報洪水に左右されないための情報断食(だんじき)
捨――これまでの価値観や思い込みを手放す
離――自分を客観的に見る目、俯瞰(ふかん)して人生を見る目を持つ
過剰な生活から、捨ててスッキリ、シンプルな生活へ。
そんな生活デザインの仕方を、
12月7日(土)、あなたといっしょに
考えることができたら…と思っています。
↓
「断捨離祭り2013」!
>http://123direct.jp/tracking/cr/l3p9rqba/155820/10318616
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◎編集後記
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確かに、私たちは「入力」は
意識的にやるけれど「出力」がどうも
疎かになっている事が多いですね。
健康食品やサプリメントなんかを
カラダの中に取り込もうとするけれど、
「出す」ほうに関しては特に何もしない。
「デトックス」なんて言って、カラダの中の
毒素を出す…と言いながら、やっているのは
デトックスのサプリメントをカラダの中に
「入れる」という行為だったり(笑)
また、情報や知識を詰め込み過ぎて、
(インプットばかりして)、実践することや
人に教えてあげること(アウトプット)が、
全く出来ていなかったり…
こういった事に関しても、
バランスを意識する必要がありますね。
そして多くは「出力」を意識的に行うこと。
ぜひ、今日から何か1つでも
実践すること、あるいは人に教えることを
やってみてはいかがでしょう?
―安永周平
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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