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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・7・7　 No.647

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◆今日の断捨離    片づけは短期戦？

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FROM　小松易

 

こんにちは！

 

かたづけ士の小松易です。

 

「必ずできる！断捨離ＢＡＳＩＣ」
手にしていただきましたか？
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/I58PdV8P/146923/11283660

 

今回のムック、
私のパートは強力な助っ人に
ご登場いただきました。

 

元片づけられない女、
イラストレーターの
池田暁子（きょうこ）さんです。

 

私は今回仕事をご一緒させていただき確信しました。

 

彼女は、「汚部屋目線」の
指南役としては日本随一ではないかと。

 

今回書き下ろし頂いた漫画は必見かつ必笑です！

 

さらに、編集担当のＹさんより、
池田さんの本から、彼女の片づけ成功の秘訣を
読み解いてもらえませんか？

 

という企画に及んで、０７年以来のロングセラー
「片づけられない女のためのこんどこそ！片づける技術」
を私が解説することになりました。

 

なぜ、池田さんは汚部屋から脱出できたのか？

 

最大のポイントは彼女の片づけに対して取った
「スタンス」がポイントだったと考えました。

 

つまり、部屋の片づけを「短期戦」ではなく、
「長期戦」という距離を置いたことです。

 

家の片づけ、「そこそこ」時間がかかる、
とは大抵の人は思うことです。

 

ところが、その「そこそこ」がいったいどのくらいの
長さになるかは具体的に考えないものです。

 

もっと正確に言うと、「考えない」というよりも
「考えたくない」ということかもしれません。

 

「半年」、あるいは「一年」などと
時間がかかるとは正直分かっていても
そのことは考えたくないということです。

 

つまり、現実を直視したくないという気持ちです。

 

私は長年行っていた個人コンサルで
この現実に直視してもらうワークをやっていました。

 

それは、片づけにどれだけの時間が
かかるのかを自分で「見積る」作業です。

 

結果を見てクライアントさんが発見するのは
「予想以上に時間がかかる」ということです。

 

ところが、最初はその時間の長さに愕然とするのですが、
ほとんどの方が最後には「でもやってみます！」
という覚悟を決めて潔い顔に変わります。

 

最初に現実を知ることが
果たして本当に良いことなのか？

 

知らずに勢いで始める方が

 

人によっては正解かもしれません。

 

ただ、私は片づけとは、
モノを通して自分自身を見つめ、

 

再発見する作業だと思っています。

 

だから短期戦ではなく、あらかじめ
長期戦としてじっくり腰を据えていきましょう！
と伝えることにしています。

 

だだし、作業中は床に「腰」は落とさないように（笑）
要は、床に座ってしまうと気分が落ち着いてしまって
思考自体が停滞してしまい、判断力が鈍ってしまうので
要注意です。

 

全体の片づけは、「長期戦」であると覚悟しつつ、
今日の片づけは、立ったままの作業で「短期戦」で！
というところでしょうか。

 

さて、今週は「長期戦」と「短期戦」
を意識して断捨離、片づけに
取り組んでみてください！

 

参考図書：
「片づけられない女のためのこんどこそ！片づける技術」
池田暁子著（文藝春秋）
http://tinyurl.com/m9yr5vh

 

 

 

かたづけ士　小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

 

 

 

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪