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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・6・21　 No.631

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◆今日の断捨離 　紫陽花

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ごきげんさまです。
断捨離トレーナーだんようこです。

蒸し暑い梅雨のこの時期
いかがおすごしですか？

この時期でも楽しみがあります。
梅雨に時期にしか咲かない
紫陽花の花。

先日、佐賀の紫陽花谷に行ってきました。
滝があって、そこから流れる川の
両サイドの渓谷に沿って、
たくさんの紫陽花が咲いています。

紫、青、ピンクと
本当にたわわに咲いていました。

以前は、“おたくさ”と呼ばれる
オーソドックスな花ばかりでしたが、
近年は、お花屋さんで
いろいろな種類を
楽しめるようになりました。

紫陽花の花言葉は、
「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」
「元気な女性」
「無情」「浮気」「自慢家」
「あなたは美しいが冷淡だ」
「変節」「あなたは冷たい」

言ってくれるじゃないですか？
いい女にフラれた腹いせかしら？

さらに
紫陽花は、咲きはじめから、
満々と咲ききってしまうまでに、
少しずつ色を変えていきます。
また咲ききった後、花びらを散らしもせず、
色を失ってしまうまでじっと何かに
耐えているようです。

そんな姿に、少女から娘に、
娘から女に、女から母に、
母から白髪のおばあさんにと、
ひとつの時代を生きる女の姿を
重ねてみるのです。（ウェブより）

とっても女性のことを語っていますね。

先日、長男が断捨離に出会ってからの
私のことを話してくれました。

まずは、驚くほど、家の中がかわったこと。
居間にあった大物、
ソファーやサイドボード、
音響アンプなどがなくなったこと。

特注の自慢の物置の中に
ほとんどモノが入っていないこと。

そして、１０年前より、いや２０年前より
今のほうが若いということ。

さらに、人が変わったように
毎日ごきげんでいること。

そっか、子供の目にもそう写っていたのか。
自他ともに認めるごきげんだったのですね。

ウェブの言葉については、
＞あじさいは、咲きはじめから、
満々と咲ききってしまうまでに、
少しずつ色を変えていきます。

ここは、変化に自在に対応すると解釈。

＞また咲ききった後、花びらを散らしもせず、
色を失ってしまうまで
じっと何かに耐えているようです。

ここは、以前の私は、
とてもしみじみと共感したでしょう。

今の私は、ありえない！と、
思うのです。

“５０歳からラクになる人生の断捨離”
にならい、
咲ききった花びらは散らし、
色を失うことなく、耐えることなく、
新しい自分を生きる。

そんな心境にいます。

一昨年、初めて出会った
“ダンスパーティ”という名の紫陽花は、

ちょっと新しい女性のイメージがして、
大好きになりました。

そうぞ、お花屋で見つけてください。

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪