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2013/05/11(土)

【三枝陽子】膝かっくん

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子

 

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2013・5・11  No.590

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◆今日の断捨離 「みことば通信6_膝かっくん」

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FROM 三枝陽子

 

ごきげんさまです。

 

『断捨離』編集担当、北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。

 

※全国の断捨離会はこちらから
http://dansharikai.net/

 

足掻き(あがき)、揚げ足、足がすくむ、
足かせ、足が出る、足並みが乱れる、
足元がおぼつかない、足元を見られる、
足を掬う、勇み足…

 

…いきなりの”足攻め”にて失礼します。

 

これらの足の身言葉群を見て、
お気づきの方も多いでしょう。

 

足の身言葉には、ネガティブなイメージを
まとったものが非常に多いのです。

 

どの言葉も、
足元がきちんとしていないがために
失敗するニュアンスが含まれています。

 

「足元を見られる」などは、
籠屋が旅人の足の疲れ具合を
履物のくたびれ加減で推し量り、
料金をふっかける、というのが語源。

 

まさに足元を見ているわけです。

 

ーーー

 

前回書いた通り、「足」は土台。

 

身体の胴体や頭という
「本体」を支える重要な部分。

 

しかし、胴体や頭と比べると、無意識のうちに、
ないがしろにしがちなところなのだと。

 

「額縁より絵が肝心」

 

というアタマが人間にはあるようで。

 

でも、額縁がなければ絵はただの絵であり、
鑑賞できない。いくら立派な絵でも、
額縁が貧相だと台無しになる。

 

つまり、どういうことか。

 

おそらく、足に潜んでいるのは、

 

「油断」

 

なんですね。
ほころび、破綻は足から始まるのだと。

 

そんなメッセージでしょう。

 

最近の俗語ですが、
「膝かっくん」
とはよく言ったものです(笑)

 

合気道では袴を身につけますが、
これは、足運びを見抜かれないように
するためだそうです。

 

なぜなら、そこに極意があるから。

 

であるならば、

 

床に散乱したガラクタやゴミに
躓く(つまずく)、なんてことは
あってはならないんですね。

 

 

【今週ダンシャッたモノ:
化学繊維でできた服】

 

 

 

断捨離編集担当:三枝

 
What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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三枝陽子

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