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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・4・12　 No.560

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◆今日の断捨離　モノがないと淋しい？

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FROM あずみゆこ

ごきげんさまです。
仙台断捨離会、
断捨離トレーナーのあずみゆきこです。

こちら仙台は肌寒い日が続き、
桜前線が行きつ戻りつ。
多くの桜が、ベストの咲き時を伺って
躊躇っているように見えます。

開花は気温の蓄積次第だそうで、
自然の営みとは、思う以上に
シンプルな法則なのだと
気づかせてくれますね。

さて先日、断捨離を知る友人と食事して
同席した方にアツイ断捨離トークを、
初対面なのにサンドイッチで！
いやステレオ放送で！
（注：ご本人のご希望合ってのことです）

もう何年も着てない服や
使いきれないほどの食器etc
トピックや体験談を聞くごとに、
共鳴し高まる興奮。

ダンシャリエンザに感染か？
と思いきや、
必ずその方が言うのは

「その基準でいったら、すごく減ります。
でも・・・淋しくなりませんか？」

「新しく買った自転車を部屋に置ける、
けど・・・淋しくなっちゃいませんか？」

ふうん
モノがなければ淋しいんだ？
それって
モノがあるから淋しくないんだ？
もっと言うと
淋しくなっちゃいけないんだ？

と問い返すと
「む～・・・考えたことなかった」

考えてみれば、やっぱりイラナイ。
けど、ご縁のあったモノたち。
捨ててはイケナイ気がする。

そうね、でもね。
ご縁だからと
出会った男性全員と、ずーっと
お付合いできるわけじゃないよね？

「あっ」と小さく息を呑む。

ただ放て。
スペース（space）を開けたら
必ず何かが流れ込んでくる。
何が流れてくるかは
まったく宇宙におまかせだけど。

読んでくださり有難うございます。
それでは
今日もごきげんさま♪

断捨離トレーナー
あずみゆきこ

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