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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・3・1　 No.518

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◆今日の断捨離　モノは変化する

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FROM　あずみゆきこ

ごきげんさまです、
断捨離トレーナーのあずみゆきこです。

先日のごきげんな朝に
自室から廊下へと「掃く・拭く・磨く」の
おそうじをしていました。

観葉植物の大鉢の位置を少しずらそうと
ワッシと抱えた時のこと。

「バキ！」
「あららー＾＾；」

私の手には白く丸い鉢の枠だけが残り、
下部がそのまますっぽ抜けたのです。
見れば、破壊部分は粉々に。。。

出がけに仕事を増やしてもうた～！
ぼやきながら、土塊と破片を片づけつつ、
ひやりとした感覚を覚えたのでした。

サバイバーであるがゆえに
気を配っていたつもりの鉢植えですが、
脆く崩れるまで気づかなかった経年劣化。

年に一度、土を交換していても
鉢は大丈夫と思っていました。
そう、交換の際に問題はなかったのです。

しかし事実はというと、
鉢の形はとどめていても、
砂のように崩れる一歩手前であることも
あるものだと。

ふと、高速道路のトンネルの崩落事故や
新幹線の橋脚のモルタル落下などの
ニュースを思いました。

変わらず、そこにあっても、
変わらなく、見えていても、
時間やエネルギーの影響を受けて
モノゴトは変化し続けている。
この鉢が教えてくれるようでした。

気づくには継続したケアが必要です。
職場なら仕事の目線で、
家庭なら生活の目線で。

観察すること。
関わり続けること。
想定すること。

現在活用しているモノについて、
その状態や変化、時には年数をも参考に
『壊れる前に入れ替える対象』が
あるのかないのかと、
改めて考える契機になりました。

読んでくださり有難うございます。
それでは
今日もごきげんさま♪

断捨離トレーナー
あずみゆきこ
www.ameblo.jp/azumiyukiko/

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