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2012/12/22(土)
【三枝陽子】続・スミマセン病
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・12・22 No.449
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◆今日の断捨離 続・スミマセン病
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FROM 三枝陽子
みなさま、
ごきげんさまです。
『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。
先週のメルマガ「スミマセン病」には
かつてないほどの反響がありました。
http://www.yamashitahideko.com/2012/12/15/mailmagazine442/
やはり、気になっていた人、
多かったようです。
メールマガジンとはいえ、
要はメールですから(笑)、
返信、ちゃんと読めます。
ありがたく、拝読しました。
私信にしておくにはもったいないので、
今日は、いただいた意見を要約して
シェアしてみたいと思います。
(“↑”の下がそれに対する私の感想です)
●「すみません」がベストな時と
「ありがとう」がベストな時、
両方あるのではないか。
↑
「謝罪」と「感謝」の
シチュエーションですよね。
●「すみません、ありがとうございます」
と2つ繋げるとしっくり来ることがある。
↑
これはすごくわかります。
自分もよく使います。
●母世代では「“すみません”は
最高の御礼の言葉」らしく、
アドバイスを聞き受けてもらえなかったが、
今まで母が生きてきた人生が、
そこにあるんだな、と思い
それ以上言わなかった。
↑
私はすぐ諦められず、
時間を置いて2回くらい
母に言ってしまいましたが、
今は同じ心境です…。
●「すみません」が相応しい場面であっても
「ありがとうございます」ばかり言って
いろんなことをごり押ししてくる人がいる。
全然感謝を感じない。
この人の「ありがとうございます」を
聞くと不快に。
感謝の言葉も使い方によっては、逆効果に。
↑
『新・生き方術 俯瞰力』で
やました先生も近いことを
おっしゃっていますね。
「ありがとうございます」などの
ポジティブな言葉を呪文のように繰り返す
「アファメーション」が、
不幸の裏返しの行為なのだとしたら、
(だって、幸せを感じていたら、
わざわざ呪文を唱えて
幸せを引き寄せる必要がないから!)
この場合の「ありがとうございます」は
感謝の言葉というよりも、
アファメーション的に使っているから
違和感があるのかもしれませんね。
●「ありがとう」はフランクすぎるので、
「ありがとうございます」と言いたいが、
長過ぎて言いづらかったりと
使いづらい場面が多々ある。
日本語は、敬語があって
便利なこともあるけれど、
英語のthank youは
誰にでも使えて言い易いのはいい。
こんなに豊かな日本語、文化があるなら、
「簡単に言えて、誰にでも使える感謝の言葉」
があってもいいはずでは!?
↑
激しく同意です(笑)
いわば、「片づけ」に代わる
「断捨離」じゃないけど、
言葉の発明が必要ですね。
いいアイデアはないかしら。。。
ちなみに、やました先生は、
脇で見ていると、
フランクな「ありがとう」と
丁寧な「ありがとうございます」を
使いこなしていますね。
総じて、
「“ありがとう”も“すみません”も、
相応しいシチュエーションに
的確に使ってこそ意味がある!」
という意見でした。
(まさに、ダンシャリ!)
この、言葉のダンシャリ問題、
引き続き、考えていきたいと思います。
なお、
「すみません」「ありがとうございます」
に関しては、こちらに
興味深い議論があったので、
関心のある方、ご一読を。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/1121/555757.htm
(↑トピ主さんの心境の変化に注目)
【今週ダンシャったモノ:おむつカバーを使うこと
(紙おむつを布おむつのカバーに代用)】
断捨離編集担当:三枝
PS
断捨離とブランディアがタッグを組み
そして地球に木を増やします。
そうして、あなたのお小遣いも増えます。
http://123direct.jp/tracking/cr/ROi3MI7J/133185/10332034
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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