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2012/11/25(日)
【小松易】迷いの壁
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・11・25 No.422
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◆今日の断捨離 迷いの壁
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FROM 小松易
ダンシャリアンのみなさん、こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
前々回、片づけは「工夫」することが
継続につながるというお話しをさせていただきました。
たとえば、ただ漫然と片づけるのではなく
キッチンタイマーで「15分」と計って
時間を意識して片づけるだけでも随分作業効率が
上がってきます。
その工夫の効果で
前よりも上手くいくと、
片づけが楽しくなってきます。
楽しくなれば行動への意欲もわいて続きます。
そして、今度は
「片づけを継続できている自分自身」
がうれしくなって
また片づけようとするわけです。
すると、いつの間にか
「片づけの好循環」が生まれるわけです。
ところが、この好循環に一つの壁があります。
その壁とは、
「迷いの壁」です。
せっかく継続し、習慣化し始めているのに
「これでいいのか?」
「この方法を続けていていいのか?」
と迷い、疑い始めてしまうのです。
では、この「迷いの壁」にはどのように
対処したらよいのでしょうか?
それは、自分自身にこう質問してみることです。
「何のための片づけか?」
片づけの目的を普通に捉えると
「部屋や職場をキレイにするため」です。
これも一つの目的です。
ところがワタミの会長である渡邉美樹さんは
お店の片づけ、掃除の意味を
あるインタビューで次のように語っていました。
片づけ、掃除というのは、
従業員に余裕を生み出し、
一つ一つのことに対して「とどめを刺す」
ことを習慣化させるためのもの。
つまり、問題の先送りの体質をなくし、
キチンと約束を守る文化を
お店に作り出す手段だというわけなのです。
では、私たちが片づける目的はどこにあるのでしょうか?
たとえば、
・いつも準備できていて余裕をもって生活できる人になるため
・探す時間が減って、ストレスなく快適に暮らすため
・忘れ物や失くしものが減って、無駄な出費をしない意識を高め、
そこから経済的に豊かな暮らしをするため
などです。
片づけから直接享受できる
「キレイさ」はとても大切です。
そして、片づけという活動を
「通じて」、間接的に享受することは
私たちにとってさらに
意味・意義のあることなのかもしれません。
ぜひ今週は、自分自身で、
そして家族やパートナーと
片づける意味や意義について考え、
話す時間を取ってみてください。
さて、今週は、断捨離&片づけ、
「何のために」行いますか?
かたづけ士 小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/
PS
キレイさ、断捨離が目指す方向性です。
あなたは、今この瞬間、何をしていますか?
それは、ごきげんですか?
http://123direct.jp/tracking/cr/RhB8Hfhl/131120/10401409
人生を好転させる基本です。
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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