ホーム / 【おのころ心平】視点のシフトチェンジ
2012/11/06(火)
【おのころ心平】視点のシフトチェンジ
カテゴリー:メルマガバックナンバー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・11・6 No.403
※PCからメルマガ登録をされる場合は、こちらよりご登録ください。
※携帯からメルマガ登録をご希望の方は、こちらから空メールをお送りください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆様ごきげんさまです。
断捨離事務局です。
本日は過去に掲載された
おのころ心平のベスト記事をお届けします。
それではどうぞ
———————————————————–
◆今日の断捨離 視点のシフトチェンジ
———————————————————–
FROM おのころ心平
本日はあなたの日常の「視点」について、
考えてみたいと思います。
※ ※ ※
やましたひでこ先生のよくおっしゃる
俯瞰力(ふかんりょく)。
全体を見渡すこの視点を持つと、
これまでと違ったものごとの見方ができ、
モノや人にとらわれていた自分に気づく…。
それは同時に、
「執着」を手放すことになりますよ、と。
なるほど…。
僕は、ものごとの「見方」には、
・モノ視点
と
・ココロ視点
があると考えています。
※ ※ ※
★モノ視点=因果論。
原因と結果の法則…。
結果には、必ず原因がある。
原因と結果を結び付けたこの考え方を、
「因果論」と言います。
僕らは、結構これに慣らされていますね。
何かが起こった時、その原因を徹底追求することを
よくやってしまいます。
僕はカウンセラーですが、カウンセリング手法でも、
あなたのその心理的な傾向は、
・育った環境に原因があります、
・親との関係にあります、
・いえ、前世の行ないにあります、
・霊的な作用です、
などなど…。
でも、往々にして原因を追求して、
そこで安心してしまうことがよくあります。
それで日常は、何も変わっていなかったりする…。
因果論は、行き過ぎると、
結果を、他人や過去の自分のせいにして
そこで終わってしまうことになりかねません。
※ ※ ※
モノに視点を合わせると、
そのモノがそこに存在する原因にひきつけられて
それを買った過去の自分、それをもらった人、
それがそこにある理由にとらわれてしまいます。
因果論的に思考が始まってしまうのです。
その時、僕らは何だか、しかめっ面になります。
もちろん、その原因としっかり向き合うことは
時として大切です。
でも、モノにあふれた生活空間において、
それをひとつひとつやるのは、時間・体力ともにむずかしい。
必要最低限で、向き合い、
その原因にとことんつき合うことができたら、
もう、「モノ視点」は手放してしまいましょう。
※ ※ ※
★ココロ視点=共時論(きょうじろん)。
さあ、そこで、
もうひとつの持っていただきたい視点に、
「ココロ視点」があります。
原因と結果にとらわれない視点。
ここに働くのは、シンクロニシティです。
シンクロニシティとは、
「意味ある偶然の一致」とか「共時性」と訳されますが、
ものごとには、1対1で読み解けない、
複雑な関係性がある、ということを前提にしています。
大事なことは、いまの自分に焦点を合わせ、
「これからも快適に生活していくぞ」という
ココロの宣言をもとに、そこで起こる出来事に、
対処していくということです。
これは、ひでこ先生がよくおっしゃるように
要・適・快を基準にした視点。
※ ※ ※
今ここに生きている「私のココロ」に焦点を
合わせると、目の前にあるものを、
過去の亡霊と、切り離してみることができます。
「快適なココロ」を基準にしていますので、
まず、ごきけんです。
過去に引きずられないので、
立ち止まってしまうこともありません。
「オートファジー」も可能になります。
あなたのこれまで=モノ視点。
あなたのこれから=ココロ視点。
ココロ視点で、世の中を見なおしてみると、
たくさんの面白発見が可能になります。
それこそ、シンクロニシティ。
原因ばかりに目を向けてしまう「モノ視点」から
世の中が面白く見えてしまう「ココロ視点」へ。
みなさん、この視点のシフトチェンジを
有効に活用していきましょう!
PS.
もし、あなたが快適なココロを
目指して視点のシフトチェンジを
すると決めたのならば
このお知らせは重要です。
http://123direct.jp/tracking/cr/e3KwfBOY/129774/10401409
まずごきげんな波動を浴びましょう。
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
_________________________________________________________
この記事の執筆者について
執筆者一覧
最近の投稿