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2020/11/23(月)
【やましたひでこ】自分らしくあること
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
11月23日、月曜日。
<旧暦神無月九日>
勤労感謝の日 祝日
新嘗祭ですね。
収穫への感謝
そして、お仕事の実りにも感謝です。
ところで。
この閉塞感いっぱいの中にあって。
感染の猛威
恐怖の扇動
自粛の強要
そう、この拘束感が蔓延する中で。
どうやって、自分らしくあるか。
どうやって、自分らしく生きるか。
これが、今、私たちに問われていること。
いえ、コロナ禍を機に、これから、
ずっと大きな課題であり続けることでしょう。
けれど、外側に意識を向けて、
大量の偏った情報に日々晒されていれば、
誰しもが、思考も感情も、淀んでいくに違いないですね。
ならば、今こそ、
自分自身の思考・感覚・感性を
研ぎ澄ませていかなくてはなりません。
そうは思いませんか。
夥(おびただ)しいネガティブ情報に、
振り回されて、
踊らされて、
大切な自分を見失っていくなんて。
そんなこと、あってはならないですよね。
しかも、自分を見失うということは、
周りの大切な存在さえも見損なってしまうもの。
だとしたら、今、するべきことは、何か。
お分かりですよね。
自分自身の内側に
焦点を当てていくことが不可欠なのです。
目を閉じて。
耳を塞いで。
口を閉めて。
意識を自分の内側に向ける。
パソコンを閉じて、
テレビを消して、
おしゃべりをやめて、
意識を自分の内側に運ぶ。
そうやって、
身体を感じ、
エネルギーの流れを感じ、
命のぬくもりを感じ抜く。
そうすれば、きっと、
そうすれば、必ず、
あなたもわたしも、
自身の本質に出逢うことになるのです。
自分らしくあるということは、
自分らしく生きるということは、
時々、自分の本質に立ち返っていくこと。
時々、自分の本質に立ち戻っていくこと。
自分自身を訪れる空間と時間
その空間づくりが断捨離で。
その時間づくりがヨガで。
どうぞ、あなたの日常に、
これまで以上に断捨離とヨガを。
有難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
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◎編集後記
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忙しい日々を送っていると
自分の内側に意識を向けることって
なかなかできないですよね、、
でも、ヨガをしているときは
ゆったりと自分と向き合うことで
ネガティブな感情が
フッと抜けていくような感覚があって
とても心地の良い時間です^ ^
ぜひ、断捨離とヨガで心身ともに
ごきげんな毎日を過ごしてくださいね。
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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