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2020/07/25(土)

【おのころ心平】暦の断捨離!?

カテゴリー:.新着情報, おのころ心平

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

今日は、時間を外した日・・・。

古代マヤの暦法にヒントを得た
現代版「13の月の暦」においては、
毎年、西暦の7月25日に当たる日を、
・時間を外した日、
・銀河の自由の日、
として特別な日に当てています。

※ ※ ※

私たちが現行で使っている
暦(こよみ)は「グレゴリオ暦」と言います。

日本には文明開化当時、
1873年1月1日付けで
グレゴリオ暦が導入されました。

それまで使われていた
太陰太陽暦(天保壬寅暦)からの改暦で、
明治5年12月2日が新暦の
1872年12月31日とされ、
翌日が明治6年1月1日となったため、

明治5年12月3日~12月31日の
29日間の日付が断捨離されたのです!
(驚愕!!)

※ ※ ※

時の支配―――。

時代時代の支配者にとって、
時間を統一し、暦を制定するというのは、
政治的にとても重要なことでした。

産業革命における最大の発明は、
蒸気機関でも、紡績機でもなく、
「懐中時計」の大量生産だった
とする説があります。

懐中時計を通じて「時間」を庶民に配布し、
決められた時刻を行き渡らせることで、
「納期」や「決済」を発達させ、
「契約」と「資本主義」を促進させたというのです。

時間というのは恐ろしい。
私たちは、いかに毎日
時間に追われ、時間に縛られていることでしょう。

そんなことをふと、
「時間の外側」に立って考えてみる。
今日は、そんなことにふさわしい日です。

★大腸の動きは時間に敏感!!★
詳しくはコチラから。
   ↓
https://naturalhealing-school.org/archives/42816

―おのころ心平

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◎編集後記
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正確な時間がわかるのが
当たり前の時代に生まれたことは、
とても便利であり、効率的なこと。

でも、それと同時に多くの大切なものも
失っているのかもしれませんね…

せわしない現代だからこそ、
時間を気にせず、
ゆっくりと自分と向き合う時間を
つくっていきたいですね^ ^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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