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2020/07/04(土)
【おのころ心平】自分に何が必要か?の感度を高める
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
おなかがはって、
ガスがたまったり、
胃もたれがよく起こったり、
いつも便秘気味だったり・・・。
もしかしたら、
それは、情報や知識の
取り過ぎ・未消化が
原因かもしれません。
え?
なになに?
※ ※ ※
咀嚼(そしゃく)する
という言葉がありますが、
もちろんもともとは
食べ物をよく噛んで、
食材に唾液を混ぜるようにして
消化によい食べ方をし、
食材の栄養を十分摂り込む
という意味でしたが、
これが転じてまさしく
「意味」を咀嚼するというように、
書物の読解力や
相手の発言の意図を
深くかみ砕いて受け取る
ということにも使われています。
※ ※ ※
食事をすると、食べ物は、
「胃」で細かく砕かれ、
「十二指腸」でより細かく消化され、
吸収は「小腸」の粘膜で行なわれます。
このプロセスたるや、
まー、神秘的な技の連続なのですが、
カラダにとって必要な
栄養素の吸収は、
実は逆に、
「なにが要らないか?」
取捨の連続でもあるのです。
※ ※ ※
取捨がきちんとできる小腸は、
要らないと決めたものを大腸に送り、
大腸では100兆個と呼ばれる
腸内細菌群が、
カラダにとっては不要となった
食べ物を分解し「便」をつくります。
胃、小腸、大腸のスムーズ連携は
自分というカラダの器にあった
優先順位の行き届いた栄養(情報)の
吸収を演出しています。
そういうカラダは、
身の周りから受けとった情報を
どう知識化し、
また、どう行動に変えて行くかの
ヒントを与えてくれるでしょう。
逆に、器に見合わない情報収集は、
冒頭のような胃腸の不調によって
メッセージを発するのです。
※ ※ ※
何が栄養で、何が毒か?
見極める力の源泉とは?
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―おのころ心平
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間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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