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FROM　おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

明らかな酔っ払いが、
「酔ってるの？」って聞かれた時
「酔ってないよ！」とへべれけに
答えるのに似て、

肝臓が疲れていると、
怒っていることを自覚しにくくなります。

いらいらと不機嫌で、
相手のちょっとした態度が、
こちらを軽く見ている気がして、

「あれ？何だか怒ってる？」
って聞かれようもんなら
「怒ってないよ！」と怒気をこめて答える。

※ ※ ※

あ、それならまだしも、
「あれ？なんだか怒ってる？」
と聞かれて、
「別に」と視線も合わさず、
不機嫌でいる。

怒りに囚われている時には
怒りに囚われている自分が見えません。

※ ※ ※

肺が疲れていると、
頭がぼーっとして
「いくら寝ても」疲れがとれにくい
不平不満が出やすくなる
過剰な期待と失望のセットで
出来事を体験することが多い、
というようなことが起こります。

これは本当は浄化すべき
悲しみを自覚できていないことから
生じます。

※ ※ ※

腎臓が疲れている場合、
不安や恐れがある自分を自覚できず、
ついネガティブな言い回しを連発して
口にしてしまいます。

がんばることは貴いですが、
その頑張りが何らかの「恐れ」に起因して
頑張るとき、腎臓は疲弊します。

不安や恐れを相対的に減らそうと
モノが増えます。不安をモノ化するわけですが、
だからといってそのモノをまた捨てることができず、
環境がどんどん劣化します。

足元に床置きしたモノは、
直接、腎臓の気の流れを阻害し、
腎臓を疲れさせるのです。

おのころ心平、臓器の気持ちシリーズ
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―おのころ心平

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◎編集後記
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モノが環境に
環境が内臓に
内臓が感情に

そして、また
感情がモノに・・・

こんな負のスパイラルが
起こっているんですね、、

いま一度、
自分と自分を取り巻く環境に
目を向けていきましょう＊

間中亜衣