断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

3月30日、月曜日。
＜旧暦弥生七日＞

三月も余すところ、
今日を含めてあと二日。
とても長く感じる三月でもありますね。

春三月、
もともと変化の季節ではあるけれど、
まるで真逆へと反転の状況、情勢で。

そう、今、急激な変化の中にいる私たち。

変化に対応しきれないでいると、
取り残されるどころか、
心配、不安を募らせるだけですね。

ならば、繰り返して
これを心に留めておきましょうか。

心配も不安も、物事を解決するには
まったく機能することがないことを！

ところが、私たちは、平気で、
この言葉を使ってしまいます。

「これから、どうなるか心配です。」
「これから、どうなるか不安です。」

テレビニュースの街頭インタビューでも、
まるで、求められた回答かのように、
そう答えてしまう人もいる。

そして、テレビニュースは、
その場面を繰り返し流す。

まるで、心配と不安のブースターの
役割が報道機関でもあるかのように。

もちろん、今、心配材料、
不安材料も私たちの周りにいっぱい。

だから、心配も不安も
心に湧いてしまうのは無理もなく、
溜まってしまうのは当然なことですね。

でも、それを、自分自身を
主語にした言葉で出してはいけない。

「＜私は＞、これからのことが心配です。」
「＜私は＞、これからのことが不安です。」

そうですね、
日本語は主語が不明確だから、
それは日本語の素晴らしさでも
あるのだけれど。

その不明確さのせいで
責任の所在も曖昧に。

無自覚、そして、不用意に、
「心配です」「不安です」と他者に対して、
自分自身の気持ちを言葉にすることは、

心配ウィルス、不安ウィルスを
振りまいているのと同じだ
ということを理解する必要があります。

コロナウィルスに感染していなくても、
もしも、自分が心配＆不安ウィルスを
撒き散らす感染源なってしまっているとしたら。

そうですね、賢明な
このメルマガの読者であるあなたなら、
実践を積み重ねている
ダンシャリアンであるあなたなら、
もう、十分ご存知ですよね。

心配材料の満載の中から、
不安材料の満載の中から、
希望材料を少しでも、
ひとつでも、見つけ出し、
美味しく調理していくのが断捨離ですよね。

断捨離とは、発掘作業。
断捨離とは、新陳代謝。

希望を発掘して、不安を希望へと
代謝させていく実践メソッド。

しかも、それは、自分の家を
フィールドにしてできる。

さあ、
あなたの未来不安の証拠品である
余計な品々をさっぱりと断捨離して、

あなたの住まいの空間から、
あなたのカラダの空間から、
あなたのこころの空間から、

心配と不安を追い出して行くのです。

はい、断捨離をすれば、
あなたもそれが間違いなく
実感できますからね。

そして、お知らせです。

BS朝日「ウチ、断捨離しました！」
今日から、月曜日夜8時にお引越しです。

https://www.youtube.com/watch?v=qV4aJgktoz8

それでは、あなたも、
この番組とともに一緒に断捨離を！

有り難うございます。

やましたひでこ

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◎編集後記
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関東圏は外出制限の週末、
いかがお過ごしでしたか？

私は、この機会に新しいことに挑戦しよう！
と思い立ち、ぬか床を始めました^^

希望をわすれず、地に足をつけて
今できることに取り組みたいですね♪

宮永笑子