断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

1月23日、木曜日。
＜旧暦師走二十九日＞

先週末からようやく本格稼働の身の上に。

ということは、平日休日は問わず、
つまり、曜日には関係なく。
あるいは、早朝も日中も夜間も問わず、
つまり、時間には関係なく仕事をしている。

私にとっては、仕事とは？

そうですね、私にとって仕事とは、
仕事であって学びでもあり、
遊びであって学びでもあり、
学びであって同時に
とても刺激のある人間関係を築けるもの。

だとしたら、曜日も時間も
関係ないのも当たり前といえば、当たり前か。

と、以上、格好をつけてみましたが（笑）

実は、生来の怠け者であることは
白状しなくてはなりませんね。

ごろごろと寝ているのは大好きで。
ぼーっと座っているのも大好きで。
じっとして動かないのも大好きで。

しかも、人見知りで、どちらかと言うと
一人で過ごすことを選ぶタイプ。

決して、アクティブな
行動派でないのにもかかわらず、
こうして、国内外に出向き、
大勢の見知らぬ人人々に出逢い、
時に深い交流を交わすことになるとは。

まったく、想像すらしない
想定外の人生の歩みとなるものですね。

そして、その理由を私自身に問えば、
その答えはたったひとつ、これ。

私の居場所を、私の空間を、
つまり、私自身が過ごす住環境を、
ひたすら断捨離で質を高めてきたから。

それは、当初、
散らかったモノを整えることであり、
やがて、溢れてきたモノたちを
なんとか減らすことでもあり。

それから、モノを選び抜きながら
絞り込んで空間を広げていくことでもあって。

そう、引っ越すことなく
空間の質を上げることに
腐心してきたのであるけれど、

それは、とても愉しく
面白かったのからでもあるのです。

やがて、住まいを引っ越すことに。
そう、住まい自体の断捨離ですね。

少しばかりの背伸び、
いえ、かなりの背伸びをしながら、
質の高い住まいに思い切って飛び込む。

その新たな空間の環境に
励まされるようにして仕事に勤しむ日々。
そして、仕事の質が空間に追いついたと感じた時、
また、より質の高い住まいにまた移り住む。

住空間に励まされ、住空間に追い込まれ、
住空間に追い込まれ、住空間に励まされる、
その繰り返し。

まるで、いたちごっこのようでもあるけれど、
振り返ってみるまでもなく、
私にはこれが功を奏したに違いなく。

こと、住空間に関しては、
「分相応」という言葉を断捨離した私。

つくづくと思う。

住まいとは、住空間とは人生の舞台。

だから、どんな舞台に上がるかによって
自分が演じる人生の演目が変わる。

もしもあなたが自分を変えたいと思うならば、
その自分と格闘することは無用と
心得たほうが賢明な道。

なぜなら、住空間を先に変えてしまった方が、
ずっとずっと自分に変化が促されるから。

性分は変わらなくても
環境が自分に変化をもたらす。

住空間の断捨離とは、
自己啓発であり自己実現。

そう、あなたの潜在能力を
自ずと引き出してくれるものなのです。

さあて、今日のあなたも断捨離でごきげんに。

やましたひでこ

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◎編集後記
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2020年のやましたひでこ断捨離講演会の
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今年も皆さんのお越しをお待ちしています！

■開催日程
2020年3月31日（火）　大阪（大阪市内）
2020年4月10日（金）　高知（高知市内）
2020年5月15日（金）　沖縄（那覇市内）
2020年6月17日（水）　札幌（札幌市内）
2020年8月24日（月）　鹿児島 （鹿児島市内）
2020年10月15日（木） 東京（中央区）
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宮永笑子