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FROM　おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

夏がくーれば思い出すー、

８月と聞いて、
あなたは何を思い浮かべますか？

夏？
海？
雲？
ビーチサンダル？
宿題？

僕は、８月と聞くと、

心包経

を思い浮かべます。
・・・って。
なんじゃい、それは！

※　※　※

はい、
心包経・・・しんぽうけいとは、
読んで字のごとく、
心臓を包む経絡（気の流れ）
なのですが、

東洋医学では、
心臓の周りに、
外邪から守る膜のようなものがある
と想定されていて、

その膜の働きをするものが
心包であると考えるのです。

僕のこれまでの
カウンセリング経験では
これが激しく動揺するのが、
８月、なのです。

※　※　※

心臓がんって
聞いたことないでしょ？

東洋医学によれば、
それは心包が心臓に邪が入るのを
防いでくれてるから、
ということなんですが、

でも、がんは発生しないものの、
心臓にはプレッシャーがかかりすぎると、
脳血管や末梢の血管、心臓そのものに
栄養を送る冠状動脈を圧迫するという
症状があります。

夏の時期に発生しやすい
病気に、脳梗塞がありますが、
（国立循環器病センターの調査では、
脳卒中（脳梗塞）は６～８月の夏に
多く発症する）

この脳梗塞は、僕は、
心包経の極度の乱れの結果だと
考えています。

※　※　※

暑い日射しに、高湿度、

・・・かと思えば
急激に血液を冷やす
アイスクリームや冷たいビール、

激しい体温のアップダウンは
心包経の乱れを通じて、
血管の激しい収縮と拡張を生み、
血管に負担を与えて、
柔軟性を失わせてしまいます。

それは結果として、
心臓の拍動に乱れを起こします。

※　※　※

気にしすぎることはないですが、

もしも、胸からみぞおちにかけて
もやもやーんとした違和感が
生じているような日は、

暑い日射しの中での外出や
冷たいものばかりをとることは
少し控えた方がよいかもです。

カラダのサインに謙虚になる…

夏の暑さのピークの明けた、
9月9日（月）、重陽の節句、
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―おのころ心平

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◎編集後記
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猛暑が続きますね。

これだけ暑いと、
冷たい飲み物や食べ物に
つい手がのびてしまいますね…

カラダの声にも、しっかり
耳を傾けようと思います！
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ぜひお越しください！

宮永笑子

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