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2018/12/20(木)
【やましたひでこ】2018断捨離体験談入選発表(全8編)
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
12月20日、木曜日。
<旧暦霜月十四日>
2018年、平成30年、
今年も余すところ、10日と1日。
新しい年は直ぐそこに。
そうですね、
どんな事にも終わりがあって、
どんな事にも始まりがある。
モノとの関係にも、
コトとの関係にも、
ヒトとの関係にも、
必ず、その関係には終わりがある。
そう、必ず!
なぜなら、私たちは、
最後には必ず次の世界に
旅立っていく定めを全員が
等しく背負っているのだから。
けれど、この終わりを私たちは、
あまり意識はしたくはないもの。
いえ、あまりどころか、
まったく意識しては
いないのかもしれないですね。
それは、忌まわしいことでしかなく、
できれば、考えたくはないこと。
しかも、その旅立ちの先には、
新たな世界の始まりが待っているとは、
どうしたって思いを巡らすのは
難しいことだから。
だからなのか、
モノひとつ捨てるのさえ、
コトひとつ止めるのさえ、
ヒトひとり別れるのさえ、
激しい抵抗、どうにもならない葛藤が
湧いてくるのかしらと思うこの頃。
すでに、そのモノ、そのコト、
そのヒトとの関係はとっくに
終わっているにもかかわらず、
とどめ置き、しがみつき、
絡みついてしまう。
やがて、とどめ置いたモノたちは
押入れに突っ込んだまま忘れ、
しがみついた諸々のコトは考えなくなり、
絡みついた相手とは辛抱と
諦めに沈むことになる。
それもこれも、捨てた先に、
止めた先に、別れた先に、
待っている世界が「闇」としか
想像できないからなのですね。
一寸先は闇?
いいえ、
一寸先は光!
というより、今、終わった関係と共に
ずっと居続けることのほうが、
自分を「闇」に引きずり込んでいることに
他ならないと、私は思うのだけど。
◇◇◇2018断捨離大賞◇◇◇
果敢に「手放し」に挑戦し、
断捨離を続けたダンシャリアンの体験記、
どうぞ、お読み下さいますように。
【入選】全8編
◆シナモン さま
『家族解散!とはならずに。』
◆ゆう さま
『断捨離という財産』
◆REI さま
『空間の持つ力を私は知ってしまった』
◆Junon さま
『去年の夏…我が家にちょっとした事件が起きた』
◆酒井千恵 さま
『「主婦である私」の尊厳を取り戻す』
◆きんぎょ さま
『2018年夏、私は断捨離に出会った。』
◆ヒスミ さま
『モノに殺される!!』
◆アグネス さま
『かたつむりの家』
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◎編集後記
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今年も残り僅かですね。
年末が近づくとなぜか
やり残した事を探してしまいます。
…思い当たることは
ダイエットですかね^^;
しかし、達成した事もありました。
バイクの免許を取得して
朝早くから中年のおっさんが集まり
遠くまでツーリングにも行きましたしw
こうやって達成できたことを
自覚するのもいいですね^^
吉川広典
PS
2019年、最初の断捨離セミナーの
開催が決定しました。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/cg0VVFIc/290438/22009982
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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