断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

実は先日、家族でちょっぴり贅沢な経験をしました。

家族で大ファンの
玉置浩二さんのライブに行ったのです。

千場と主人はもちろんですが、
5歳の娘、7歳の息子も一緒に。

全員、一人前の席料を払って（7800円！）。

こんな高額なライブに子連れで行くなんて
さぞかし裕福と思われるでしょうか。

いえいえ、我が家の経済状態は
ごく一般的なレベル。

ただ、お金の使い方だって、断捨離チックに。

どこもかしこも「節約ー」という感じではなく
時には「ここぞ」というところに集中投下して、
メリハリつけたいなーとは思っております。

そのためには、もも肉買わずに
むね肉で鶏ハム作ったり、
高速乗らずにのんびり下道行ったりすることも
しばしば（笑）。
楽しい節約は、大いにアリかなーと。

さて。玉置浩二さんの歌声は
「プロが200人が選んだ本当に歌が上手い歌手」
の第1位に輝いたり、
かの山下達郎さんが、
「日本で最も過小評価されているミュージシャン」
と評していたり、
コンサートのポスター制作等で交流のある
横尾忠則さんに、
「難しい曲をまるで自分が楽器になったように、
劇的に歌う。彼の正邪が混じったような表情は演劇的」
と表現されていたりと、評価が高いですが。

●意外なミュージシャンからも絶賛される玉置浩二
https://matome.naver.jp/odai/2140697772058530101

私が個人的に玉置さんの歌が大好きなのは、
その声に、歌詞に、メロディーに
人生の“悲喜こもごも”が
ぎゅっと凝縮されていると感じるから。
とりわけ濃厚に。

その歌声を思う時、
頭に浮かぶのが「ほや」にまつわるエピソード。

あの、珍味です。

フランス料理界の巨匠・
三国清三さんは、
自らの味覚を養ってくれた食材に
「ほや」を挙げておられます。

曰く「甘い、酸っぱい、しょっぱい、苦い、旨味」の
全てが入っているのだと。

三国さんのお父さんは漁師で、
漁がしけのとき、2人でほやをよく
食べていたそうで。

三国さん曰く、12歳までに五味を多く食べると
脳が刺激されて感性がパッと開くのだと。

玉置さんの歌声は、まるでほやのよう。

「喜・怒・哀・楽、愛・憎」
そのすべてがある気がするから。

昨今、カラオケ的に歌が上手い人は
いくらでもいるけれど、
あの滋味深い歌の数々は
テクニック云々で表現できないのは間違いない。

さあ、この上等な「ほや」の味わい
子供達はどう受け取ってくれたかしら？

一種の英才教育？

まあ、当日の様子は、なんのことはない、
二階席から見る豆サイズの玉置さんに、

「ほ、ホンモノだあ（はあ、はあ）」

と興奮し、

「たまちゃーン！　たまちゃーン！
あ、こっち向いたー！」

と大はしゃぎして、大満足して、
帰ってきただけなんですけど（笑）

【先週ダンシャッたモノ】
スリッパ

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やましたひでこ公認断捨離トレーナー
南前ひとみの講演を、
鳥取県米子市で開催いたします！

誰でも無料で参加できますので、
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◎編集後記
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断捨離の講演会を山陰地方で！！

僕は出雲大社のある
山陰地方で育ったんですが、

この度、チーフ断捨離トレーナーである
南前さんが、その近隣の米子市（南前さんの地元）で
断捨離の講演会を開催する事になったんです♪

僕の地元で断捨離の講演会が開催されるなんて
夢にも思っていませんでした！

僕の生まれ育ったその土地で
沢山のダンシャリアンの輪ができますように♪

しかも、参加費は無料です！
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吉川広典

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪