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2018/09/27(木)

【やましたひでこ】コンプレックスを克服する

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

9月27日、木曜日。
<旧暦葉月十八日>

昨日は秋の彼岸明け。
明日は第四十七候
「蟄虫坏戸」むしかくれてとをふさぐ

虫たちが冬ごもりの支度に入る頃。
いよいよ秋も深まり行く季節なのですね。

私は、今メープルの街路樹が
紅葉さかりのバンクーバーに滞在中。
日本より寒さが進んでいます。

滞在の理由は約3週間の語学留学、
というより、正確には短い
「語学学校入学体験」というべきでしょう。

世界各国から集まった学生たちに混じって
英語の学習、母国語禁止、英語のみ可
という時空間に浸かっている毎日。

勉強もしないのに、
それが分かっているのに、
明け暮れ英会話教材を買い続けた
「暗い過去?」を持つアタクシやましたひでこ(笑)

そうですね、実は白状すると、
カセットテープに始まってCDに、
そして、現在のオンラインのWebに至るまで、
英会話の通信教育にどれだけ
身をやつしてきたことか。

ああ、お恥ずかしいかぎり。

私の「捨てられないグッズ」の筆頭に上がる、
これら英会話教材たち。

私の断捨離パーソナルNGストーリーに
よく登場してくれたものです。

さすがに、今は整理処分されておりますが。

さてさて、それも、この入学体験を機に
大団円を迎えてくれるかしらね?

いえ、どうやらそれは甘いと
言わざるをえないでしょう。

英会話の必要性に迫られている訳でもなく
<すなわち、不要>

英会話を使う場面がある訳でもなく
<すなわち、不適>

英会話を愉しめる訳でもなく
<すなわち、不快>

この三拍子が揃っていながら、
こうまでして英会話教材に
執着してきたことを思えば、
私の心の奥底にへばりついた
「なにかしら」は、相当な粘着力を
持っているに違いないのですから。

そう、この「なにかしら」とは、
コンプレックスがその元凶。

私個人が持っている英会話コンプレックス
日本人が持っている英会話コンプレックス

顕在意識にも、潜在意識にも、
集合無意識にも、そう、
浅いレベルから深いレベルにまで
このコンプレックスは
分布しているのでしょうね、きっと。

ならば、あえて、English Only の
時空間に飛び込む体験をしてもいいかなと。

だとしたら、私の英会話の登山は
今やっと始まったばかり。

そうですね、それは、まるで、
断捨離初心者が
「どこから手をつけたら
いいのか分からない」
と戸惑うように、私もその戸惑いから
ほんの少しだけ頭をもたげたのも同じ。

数々の「片づけ指南本」を買っても、
決して住まいは片づかないように。

数々の「英会話攻略本」を手にしても、
決して英語が喋れるようにはならないように。

あらら、随分と
遅い気づきではあるけれど、
気づいて行動を起こしたならば、
それで前進ですよね。

とにかく捨てる!
とにかく喋る!

とにかく行動!

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
行動する自分に拍車をかけて下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
これまで
「子どものために」
「夫のために」
「仕事のために」
と懸命にやってきたのに、
報われない日々をすごしていませんか?

もし、そう思ったなら、
こちらをご覧ください。

http://123direct.jp/tracking/cr/4EzMLMqr/1234567890/1234567890?cap=MAIL

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◎編集後記
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最近、僕も英会話を学ぶ
きっかけを仕事でいただきました。

昔から英語だけは赤点でして…

つまり、英語はまったくできないので
ほぼ一から学んでいます。

家族旅行で海外旅行にはいきますが、
片言で指差しでなんとかっていう感じなのです。

あ!ちなみに語学留学をする予定はありませんw

さあ、まったくしゃべれない
僕が喋れるようになるのか?
これから楽しみです^^

吉川広典

PS
「なんで自分はこんなにダメなんだろう…」
と、涙をながしていませんか?

もしそうなら、このページを一度みて下さい。

http://123direct.jp/tracking/cr/4EzMLMqr/1234567890/1234567890?cap=MAIL

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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