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2018/06/26(火)
【千場ひろこ】揺さぶられてみてわかること
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ
FROM 千場ひろこ
ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。
大阪府が震源の地震から
1週間ほど経ちました。
千場が住む京都市左京区も
そこそこ揺れました。
当日の朝は、5歳の娘が
謎の体調不良で
リビングで休んでいました。
するとあの揺れが。
寝ている娘のあたりに
神棚が榊もろとも落ちてきたので、
慌てて抱きかかえました。
揺れは比較的早く止みましたが、
突然のことで驚いてしまい、
ちょっと思考停止していたら、
「お母さん、こういう時は
テーブルの下に潜らないとっ!」
と逆に諭されてしまいました(笑)
私がとっさにかばったことに
感じるところがあったらしく、
その後も、たまに揺れると、娘は、
「お母さん、あの時私を
ギュッとしてくれたのはなんで?」
と反芻していました。
「私のこと、大切なんだね?」
と言いたげです。
たまたま被害の大きかった地域でなかったから
この程度ことで済んだけれど。
さらなる大きな揺れが来ないことを
祈るばかりです。
さて、地震で揺さぶられた次の日。
私はせっせと神棚周辺を掃除したり、
45リットル分ほど“住まいの垢”を
断捨離したりしました。
いつもは整然としているモノが
ただちょっとカタカタっと揺れただけで
大した被害はなかったのですが
不思議と断捨離スイッチが入りました。
居住まいを正したくなったというか…。
ミニマリストで知られるゆるりまいさんは、
東日本大震災という非常事態を経て、
しかも、避難所暮らしも体験されたことで
少ないもので暮らすことの必要性を感じ、
ミニマリストとして開眼されたようです。
今回の関西の地震でも、
揺られて、揺さぶられてみて、
住まいにはびこる
「余計なモノ」を認識できた人は
少なくなかったのではないでしょうか?
地震は怖いし、
起きないに越したことはないけれど。
どうやらこの日常というのは
当たり前にずっと続くわけではない。
だからこそ、大切なものを
ちゃんと大切にしていきたい。
せめてそんな原点に立ち返る機会に
したいものです。
【先週ダンシャッたモノ】
生協の明細書
(2年分ほど。
いらないとは思っていたが、
やっぱりいらなかった!)
– 千場ひろこ
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◎編集後記
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先週の土曜日、
自宅のソファーで寝ていたら
早朝に一瞬グラっと揺れました…
まさかあの悪夢が再び!?
と思って飛び起きたんですが、
スグに揺れは収まりホッとしました。
もう、揺れに敏感に
なっているようです。
こわいこわい…
吉川広典
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千場ひろこ
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