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2018/05/15(火)
【千場ひろこ】ブラシのブラシ
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FROM 千場ひろこ
ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。
家事をしていると
毎度使うわけではないけれど、
たま~に、でも、確実に使う
頼れる道具というのがある。
最近、我が家にそんな道具が仲間入りしました。
「ブラシのブラシ」です。
髪をとくブラシに挟まった髪の毛や
ホコリを除去するための道具。
https://www.amazon.co.jp/dp/
今まで手や爪楊枝で掃除していましたが
なんともやりにくいなあ、と思っていたので
とても重宝しています。
これとちょっと似た道具なんですが。
おろし金やすり鉢のギザギザに
引っかかっているものを
きれいにさらえる「竹ブラシ」。
コレもなんともいい働きをしてくれます。
https://www.amazon.co.jp/dp/
この竹ブラシを使うと。
「スッキリした~!」
「サンキュ~!」
「コレは君にしかできない仕事だよ~!」
と密かに思っている自分に
たまに気づきます。
あるいは。
「この人工衛星の
精密部品を作っているのは
実は日本の町工場だった!」
などの“モノづくり大国・ニッポン”
のようなイメージが
断片的に浮かんできます。
(なんとも教養のない発言でゴメンナサイ・笑)
でも。
生活においても、
宇宙開発においても。
ベストマッチな道具との出会いは
モノと人間との関係性の
「根源」を実感できるものです。
―――
「ブラシのブラシ」も「竹ブラシ」も、
「道具のメンテナンスのための道具」
であり、
生活におけるほんのささやかなシーンでの
「お役立ちグッズ」。
思えば、部屋が今よりゴッチャゴチャの時は、
こうしたものを持っていても
存在すら忘れていたりして
活用できていなかった気がします。
ただ、こうしたアイテムって、
やました先生がおっしゃる、
「あると便利、でもなくても困らないグッズ」
とも似ていますよね?
一番の違いは…
「あると便利、でもなくても困らないグッズ」は
使った後にしみじみありがたい気持ちは
湧いて来ないかな、という点でしょうか。
「モノは使ってこそ」。
無意識・無自覚で「不快」を感じ続けるのか、
無意識・無自覚で「ありがたみ」を感じ続けるのか。
日常でのその積み重ね、その差異は
気づけば大きなものになりそうですね。
【先週ダンシャッたモノ】
つい糸くずが溜まってしまう裁縫箱の中を
スッキリきれいにしました
PS
やました先生のLINEが
開設されたみたいですよー♪
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◎編集後記
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昨日、玄関を整理している時
蚊取り線香のカンカンを見て思いました。
「夏しか使わないのに、
これだけは手放せないな…」
僕にとって蚊取り線香は必需品です。
もちろん蚊を寄せ付けないためでもありますが、
なつの季節を感じる役目もあるんですよね。
(蚊取り線香の匂い好きなんですw)
あなたにも季節を感じるモノはありますか?
吉川広典
PS
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