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2018/05/12(土)
【おのころ心平】人生のおいての3大不安。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
人生のおいての3大不安。
・人間関係不安(恋愛問題、夫婦問題含む)
・経済不安(お金の問題)
・健康不安(病気に対して)
これらの不安は、
いつの時代の解消されません。
むしろ情報が多くなれななるほど、
不安は増すように
できてるのかもしれない…。
そんな時、思考の軸が
はっきりした人の意見は、
とてもやすらぐというか、
爽快な気分に、させてくれます。
やましたひでこ先生も、その一人…。
※※※
僕自身は
その昔、昭和二年生まれの
メンターのもとで
さんざん勉強させて
もらっていた時のこと。
昭和ひと桁世代の
インテリジェンス層の方々の、
それは共通項かもしれませんが、
キルゲゴール、
ニーチェ、
ソシュール、
ベルクソン、
ウィトゲンシュタイン、
ハイデッガー
などの名前が、まー、出てくる出てくる。
日本では
西田幾多郎、
九鬼周造、
和辻哲郎
三木清
には触れておきなさい、と…。
※※※
それで…、
若かった僕は、
まじめに図書館に通い、
その分厚い哲学書に
触れてはみたものの、
まー、難解です。
やがて…、
「これは見なかったことにしよう」
・・・と。
※※※
でも、今になって思うのは、
あのころ、たとえ単語や人名だけでも
こういう近代思想の流れがある
ということに触れておいてよかった、
ということです。
人生で、悩みにぶつかった時、
「あ、この問題について、
誰か何か言ってたな~」
って、なんとなく、
頭に入ってるだけでよいのです。
すると、その悩みが、
自分だけのものじゃないって
思えるようになって、
一人で悲劇に陥ることが
なくなります。
ああ、かつて、
人生におけるさまざまな悩みに対して、
徹底的に思考力を使って
向き合った人物たちがいる・・・
そう思えるだけで、
なんだか大きな安心感というか、
それこそ、the 人 だよね!と…。
※※※
枝葉末節ではない、
自分の自身の
思考の柱。
僕はココロとカラダの
関係学において
そうあり続けたいし、
この分野において、
いつも思考の更新と
進化をしていたいと思っています。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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不安なことは、、、んー、
将来不安とかですかね?
でも、悩んで考えても
どうしようもないですし、
気にしないのが1番ですね♪
と、自分に言い聞かせています(笑)
吉川広典
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この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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