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2018/05/03(木)

【やましたひでこ】 モノとの向き合い方と境界線

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

5月3日、木曜日
<旧暦弥生十八日>

もう5月かという思いと、
旧暦だとまだ弥生三月なのかという思いと。

ゴールデンウィークという思いと、
休みとは無関係な仕事という思いと。

何を持って仕事というのかという思いと、
どのように過ごすことが休日なのかという思いと。

そんなこんなが入り混じっているような私の頭の中。

オンとオフ
ハレとケ
オフィシャルとプライベート

そんな区別や線引きが難しいライフスタイルの私たち。

その最たるものが携帯電話かしらと思う。
時間や場所を構わず遠慮なく連絡が
入り込んでくることが可能だから。

また、ブログやSNSでの発信もそう。
プライベートを好んで公開して
トラブルに巻き込まれてしまうケースや人もいるから。

この断捨離メルマガ執筆陣、
おのころ心平先生が、
「バウンダリーオーバー」<境界線越え>
について書かれた本を最近出版なさったけれど、
それも時代の要請なのでしょうね。

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空間にも、時間にも、人間関係にも、
見えない境界線があって、しかも、
その境界線は常に変動するもの。

バウンダリーオーバーは意図しなくても
簡単に起きてしまうし、また、状況が変われば、
それがオーバーでも無くなることもある。

だから、ますますもって、
全体を俯瞰する力が必要となってくるのですね。

そうですね、「モノと空間」「モノと人間」を
扱う断捨離の視点でも、このバウンダリーオーバーへの
危惧は高まりこそすれ、おさまる気配は全くないといのが実情。

なぜなら、大抵が、自分の居住スペースを
モノに侵略させているから。

床が見えないリビングで生活している
重症ケースもざらだし、床が見える住まいでも、
テーブルやカウンターの上は
モノが積み置かれたままがほとんどだから。

しかも、そのモノの侵略を許しているのは
他ならぬ自分自身。にもかかわらず、
自分がそうしてしまっていることの
意識は希薄だから厄介なのですね。

そう、自作自演のバウンダリーオーバーの現場に、
この連休中にも赴いていた私。

二重三重にモノが積み上げられた
寝室で寝ている女性に断捨離指南を。

ブログに一部その写真をupしています。
『ハイパー断捨離レスキュー隊出動』
https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12372710788.html

その有様に、もはや驚くことなどなく、
ただただ、この状況をなんとかしたい一心なだけ。

一人の人間が、住まいをちゃんと持ちながら、
そう、家の中で暮らしていながら、
こんな健康と安全とはかけ離れた空間で寝ているとは。

危険と隣りあわせ、安心して眠ることなど出来ない
ベッドにかろうじて身体を横たえているなんて。

こんなことは、あってはならないこと。

どんなモノであれ、それが、例え、高価で
質の高いものであっても、持て余す量になった時、
それらは侵略者となって自分を脅かす。

空間と思考と感覚を損なう凶器となることを、
もっと心しておかなくてはならないですね。

さぁて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
自分の空間の質を高めて下さいね。

それでは、ひきつづき、ごきげんな連休を!

PS
もしあなたが、、

・ダイエットはキツイものだ
・ダイエットは苦しいものだ
・ダイエットには我慢が必要だ

と考えているとしたら、
それは間違いです。

詳しくはこちら

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◎編集後記
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いよいよゴールデンウィークの本番突入!

今年は飛び石連休なので
大連休って感覚はあまりありませんね。

僕自身この連休でやることは、
島根の実家に帰るだけなんですけどね^^;

あーまた、地元のごちそうが(*´∀`*)
食べすぎて太らないように
気をつけなきゃですね。。。

そもそも、
クリエイティブダイエットを実践していれば
こんな悩みも皆無ですがねー♪
(自然と痩せられるので^^)

只今、クリエイティブダイエットの
キャンペーン中です。

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吉川広典

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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