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2017/06/19(月)
【やましたひでこ】頭痛は住空間からのSOS
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FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
6月19日、月曜日。
<旧暦皐月二十五日>
今週、明後日21日は夏至。
そして、制定3年目を迎える
「国際ヨガの日」でもありますね。
私、夏至には、
強く印象に残る思い出があるので、
毎年、感慨深いもの。
たしか、あの5年前の夏至の日に、
私は大きく脱皮する出来事に
出逢ったのだと思う。
なんてね、個人的なことで
しみじみしている場合ではなく、
このところの忙しさにかまけて
運動不足の私。
カチンコチンになった身体を
なんとかせねば!
ヨガを真剣にやらねば!
と考えている次第です。
さてさて、
先週の土曜日に、6ヶ月間の
「断捨離実践・徹底サポートコース」
の講座を終えて、
ほっと一息の昨日今日。
これについては、こちらのブログを。
◆「虐待ハウス」の住人だった私のクルーたちへ
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12284725978.html
久しぶりの我が根城マンションを
丹念にお掃除(掃く・拭く・磨く)しながら、
受講生さんのこんな言葉を思い返している。
「あんなに悩まされていた頭痛が
すっかり消えてしまいました!」
私自身は、普段、頭痛とは
まったく無縁なので、
慢性的な頭痛がどんなに
辛いものかは知らない。
けれど、「頭痛」と「ごきげんな笑顔」
が相容れないものであることは
明白な事実ですね。
そういえば、最近、
テレビ番組の企画で訪問したお宅、
そして、パーソナルコーチングで
訪問した受講生さん宅、その両方で、
かなりの頭痛に襲われたことがあります。
堆積していた埃、潜んでいた埃で、
くしゃみ鼻水の経験はいくらでも
あるけれど、家の有様と頭痛との
因果関係はどうにも見えにくいもの。
けれど、こんな荒み淀んだ家なら
頭が痛くなるもの無理もない。
それどころか、
なんともなく居られる方が
かえって不思議と感じ思います。
モノが「散らかっている」というよりは、
家が「片づいていない」というよりは、
大量のモノたちが、ひしめき、はびこり、
のさばっているその光景は、
まさに、暴力が蔓延しているような空気感。
まさに、暴力が常態化しているような住空間。
もしも、頭痛が、
その警告、警報、警鐘であるならば、
この頭痛は有難いものと
言わなくてはなりません。
いよいよもって、住空間の暴力を
真剣に取り締まる機会になるからです。
さあ、あなたの家のモノ溢れ暴力は、
あなたひとりで取り締まれますか?
家族一致団結の必要がありますか?
それとも、
援軍を頼まなくてはなりませんか。
それも、大勢の軍団で!
まずは、そこの見極めから
始めなくてはならないのですね、
本当は。
さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
穏やかな空間を創りあげて下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
PS
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◎編集後記
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「家のクローゼットにかかってる服。
そこが店だとしたら、その服買う?」
と雄叫ぶ(スミマセン)やましたさん。
土曜日に行われた、
第6期 断捨離実践・徹底サポートコース
最後の講義での一コマ。
うー、、買わない服の方が多い。。
俯瞰視、客観視、甘かったです。
着たい服、買いに行こう!
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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