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FROM　小松易

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

先々月開催したワークショップでは、
たくさんの対話ができました。

やる気に満ちた参加者と
丸一日向き合っていると、
私自身夕方終わるころには
不思議と心が晴れ晴れと
そして頭がスッキリしています。

晴れ晴れとスッキリしたのは私だけ？

ちょっと不安になって
一人ひとりの感想文をみていくと、
Ｋさんの丁寧に書かれた文字が
目に入ってきました。

「片付けをしなくてはと思いつつも
　漠然としか考えていなかったため、
　なかなか手がつけられなかったのだ
　と気づきました。

　今日のセミナーで自分がどうしたいのか
　というイメージを具体化することで
　前向きな気持ちで片付けにとりくめそうです。」

「自分がどうしたいのか」
　あるいは、
「自分がどうなりたいのか」

日々流れる時間の中で
このシンプルな問いを自分自身に
することなどめったにありません。

敢えてその時間を取り
質問してみると実は
「私」が答えてくれる。

「私」とは「あなた」、
自分自身が一番よく知っている。

Ｋさんは知っていた。
自分がどうしたいのか。

・必要なもの、好きなものに囲まれた
　簡素生活を送りたい
・寛げる空間をつくりたい
・身軽になってやりたいことに取組みたい

実現するかどうかは
一旦「さて置いて」、
とりあえず想い描いてみる。

すると、Ｋさんが言うように
前向きな気持ちで片付けに
取り組めたりもするのです。

「そのイメージが描けない。
　だから動けない。」

と、ときどき「かたづけ士」を
試しにかかる人もいる（笑）

でも、一度、10分で良いから、
時間を取ってみましょうよ。

それでも「私」が答えてくれなかったら、
またちょっと動いてみましょうよ。

頭を使ったり、
手や足を動かしたり。

片づけとは詰まる所、
カラダのすべてを働かせる
「人生の総合格闘技」のようなもの。

あっちに行ったり、
こっちに戻ったり。

迷っても良いじゃない。

間違っても良いじゃない、
またやり直せば。

大切なことは１つだけ。

あきらめないこと。

そしてできれば、
あなたを分かってくれる
「かたづけ同志」がいれば“最幸”。

じつは、ワークショップの
スタートで「かたづけ同志」を
参加者一人ひとりに授けています。

その正体は、
「紙」と「質問」です。

あなたを導く「質問」とは
次の３つです。

Ｑ１．本当はどこに行きたいの？
Ｑ２．いまどこにいるの？

そして、
Ｑ３．Ｑ２とＱ１のギャップを埋めるには
何する必要があるの？

ぜひ、今週末は「かたづけ同志」と一緒に
これらの質問に向き合ってみてください。

いつもあなたを応援しています！

小松易

◆セミナーのお知らせ◆
いよいよ明日開催！
かなり濃密な3.5時間になる予定です。
6月10日（土）開催
「整理・整頓はあなたの職場を劇的に変える！
～仕事力がアップする”かたづけ”講座～」
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「スッキリ・ラボ」のホームページ
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◎編集後記
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あきらめないで続けること。

わかっていても、迷って、失敗して、
なかなか出口が見えてこないと、
くじけそうになります。

でも、、
あきらめないでよかったな。
最近ちょっぴり、
そう思えるようになりました。

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪