断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　小松易

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

実は、この断捨離メルマガを
執筆し始めて、お蔭様で
今回でちょうど丸5年になります。

読者の皆さん、
いつもお読みいただき
本当にありがとうございます。

いつもいただく感想文も
大きな励みです。

そして、このメルマガを
執筆するきっかけはもちろん、
やましたひでこさん！
ありがとうございます。

5年前にある方の紹介でお会いし、
2時間以上の断捨離＆片づけ談義。

「８:２」の割合で
やましたさんがしゃべっていました。
どちらが「８」かはご想像に
お任せします（笑）

そのご縁で生まれた
マガジンハウスの「断捨離BASIC」
の対談で、やましたさんは
こう言っています。

「断捨離は部活動。
　学生生活に例えると、
　1～6時間目は学ぶ時間、
　放課後の部活動は体を動かして
　体力や筋力をつける時間。」

そして、さらに
「何のための部活動かというと、
　それは選択・決断の筋力アップ
　のためのトレーニング。」

そう考えると、
家やオフィスの中に限らず、
いつでも選択・決断の筋力を
鍛えるチャンスは転がっているはず。

その一つがランチタイムの
レストラン。

あなたは、お昼のランチタイム、
メニュー表を前にして
「どうしよう～」と悩んで
しばらく選べなかった経験は
ありませんか？

なにを隠そうこの私。
会社員時代のランチタイム、
外食だと、ほぼ高い確率で
「選べない」人でした。

日替わりランチや
今日のおススメ以外の
メニューもつい食べたくなって
迷ってしまう典型的なタイプでした。

２つまで選べても
どうしても１つを絞れない。

店員さん、この２つをなんとか
「ミックス定食」にしてくれませんか？
といつも心の中で叫ぶ始末。

見れば見れるほど、
ヨダレは出るが、
結論が出ないのが
レストランのメニュー表。

悩ましい存在でした。

ランチタイムに迷っていると
店員さんだけでなく、
あとのお客さん、時には
いっしょに来た後輩も
待たせることになってしまいます。

なによりも「うーん」と
悩んでいる自分自身が
メチャクチャ恰好悪い。

そこで私が編み出したのが
この技でした。

あまりにシンプルなので
笑わないでくださいね。

でも今でも使っています。

それは、メニュー表が回ってきたら、
パッと最初に目に入ったモノを頼む！

ただそれだけ。

でも、これはかなり効果的でした。

そしてなにより、
いっしょに来た誰よりも早く
決めているのでカッコイイ（笑）

この「メニューの瞬殺」を
何度か繰り返すうちに
ひとつ気がついたことがありました。

「見ちゃうから迷う」

メニュー表を見れば見るほど、
いろんな情報を知れば知るほど、
ほんとうに自分は選べなくなるんだ。

メニュー豊富なのは悪くない。

でも、「多さ」は時に「選択」ではなく、
「混乱」の機会を与えているかもしれない、
と気づきました。

ぜひこの「メニューの瞬殺」
良かったら試してみてください。

「断捨離は、部活動」

やましたさんはそしてこう
付け加えています。

「挫折しても、
　トレーニングなんだから、
　また始めればいいだけの話。」

ぜひあなたの選択・決断力を
アップさせる試み、
いろいろとトライしてみてください。

いつもあなたを応援しています！

小松易

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◎編集後記
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ランチメニューを決めるのは
結構早い方です。
それは、、行くお店が
だいたい決まってるからw

これじゃ、
「選択・決断」力を
発揮してることに
ならないですよね。。

今度、初めてのお店で
試してみます！

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪