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2017/03/11(土)

【おのころ心平】ゴミ袋に7割しか入れないという勇気。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

断捨離実践を、
僕なりに工夫をして
日常に取り入れております。

そのひとつが、
ゴミ袋は7割までになったら捨てる、
ということ。

※ ※ ※

えー、そんなのもったいない、
と思うかもしれませんが、

いざ朝のゴミ回収に間に合わそうと
急いでしまって、
いっぱいいっぱいにしていたら、
袋の結び目が小さくて閉じないなんて…

そんなことでイライラしてる方が、
よっぽどもったいない、
と気づいたことと、

ゴミ回収してくださる、回収業者の方も、
きっと、パンパンのゴミ袋は
持ちにくいと思うんですよね。

それで、もしもはじけて、
道路にゴミを巻き散らかすようなことに
なっては申し訳ない、
という思いと。

※ ※ ※

僕は、ゴミも、仕事も、
小さく少ないうちに対応すると
動きや生活の小回りがきき、
機能的になり、質があがる、

ということに気づきました。

モノと同じように、
作業もためてしまわない
ということです。

「ゴミ袋パンパンになるまで」
が示すように、
僕らはつい、ある空間を
すべて埋めてしまいたくなる
衝動にかられます。

冷蔵庫もそう。
本棚もそう。
収納もそう。

※ ※ ※

でも、どれも、ぱんぱんにしちゃうと
動きや適応力がなくなり、
機能性が損なわれます。

腹八分目という言葉がありますが、
出すときのゴミ袋は七分目。

ゴミ袋をいっぱいにしないで捨てる習慣を
続けて体験していると、

いつしかカラダにも
その都度対応が身について
細かく対処できる能力があがります。
ためてしまわないカラダになるのです。

※ ※ ※

ストレスも必要以上に
ためてしまわなくなり、
その結果、便秘も
解消しやすくなったり、
脂肪も付きにくくなるやもしれません。

出す方に余裕が生まれれば
入れる方の食事でも、
腹八分目が実行しやすくなります。

小さく対応し、
動きを増やし、
空間を増やす。

すると、入れる方の総量規制も
しやすいカラダになる・・・。

うーむ、断捨離は、
生活にも、
ココロにも、
カラダにも通ずる
万能健康法なのか・・・。

※ ※ ※

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―おのころ心平

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◎編集後記
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あー、早くやっておけば
こんな大事にならなかったのに。。
何度となくしてきたこんな後悔。

何事も「小さい」うちに。
身につまされます。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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