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FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

2016年、平成二十八年、12月31日。
師走、大晦日。

除夜の鐘まで、あと少し。
さあて、過ぎ去り行く年の最後の一日、
どう過ごしましょうか。

もちろん、
今年１年を反芻するのも悪くない。
そうやって、この１年に積み上げた
ことを数えるのも良さそうだ。

失ったもの
得たもの。

手放したもの。
もたらされたもの。

別れたもの。
出会ったもの。

けれど、
過去の出来事を振り返ることに、
どれほどの意味があるのか、
あるいは、どんな意味を見出して
いけばいいのか、正直なところ
私にはわからない。

まして、この数年は、
逆に未来からたくさんのことが
流れ込んで来るかのような日々を
過ごしているので、
振り返る時間さえもない
といったところか。

だからなのか、
済んでしまったこと、たとえ、
それが誇りに感じた成功体験であっても、
とても残念な失敗体験であったとしても、
すべて忘れてしまう私であるのです。

もしかして、これ、
学習機能がついていない？ということ。

ああ、恥ずかしいけれど、
そうかもしれません。

それでもまた、こうも思う。

必要なモノは、必要な時に、
必要なだけ得られる。

必要なものは、必要な時に、
必要なだけ与えられる。

そんな断捨離思考のもとに、
行動する楽天家であるのが
ダンシャリアン。

目の前のことを、ただ賢明に誠実に、
あるいは、夢中で一心不乱に。

そうすれば、その時その場に
必要な知恵は湧くと私は信じている。

そうしてさえいれば、その時その場に
必要な知恵が授けられると、
私は期待することなく信じている。

そして、またこうも思う。

時間とは、過去も未来もなく、
現在しかしない。

時間とは、今と今以外の時間しかない。

過去を振り返るのも今の自分、
未来を思い描くのも今の自分。

過去も未来も、
今の自分の有り様がすべて。

ならば、その今の自分がより調えば、
この今の自分の思考、感覚、感性が、
よりクリアであればいい。

そのために、
空間を整えていくのが断捨離、

そのために
空間をクリエイトしていくのが断捨離。

そう、大晦日の私も、ただただ、
断捨離に勤しむ１日となるのですね。

この１年、断捨離メールマガジンを
読み続けて下さったあなたに。
そして、私やましたひでこと共に
断捨離に励んで下さったあなたに。

いっぱいの感謝を込めて、
この言葉を贈らせていただきます。

「過去も、現在も、未来も、
私たちの時間はいつも新しい。」

有難うございます。

やましたひでこ

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◎編集後記
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今年も残すところ
あとわずかとなりました。

この1年にあったことに
区切りをつけて、
新たな気持ちで
新年を迎えたいと思います。

今年も断捨離メルマガを
ご愛読いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪