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FROM　小松易

こんにちは！
かたづけ士の小松易です。

今年は「金」でした！

って、何のこと？

師走恒例の「今年の漢字」、
2016年の漢字が
「金」に決まりました。

リオ五輪の「金」メダルラッシュ、
前東京都知事の政治資金問題
“政治とカネ（金）”、
イチロー選手の通算3000本安打
達成など「金」字塔、
PPAPの「金」色の衣装などが
その理由として挙がったようです。

実は、私の「今年の漢字」は
「基」でした。

「でした。」と過去形なのは、
前年の終わりに「来年の漢字」を
決めているからなんです。

「基」に込めた想いは
今年1月のメルマガでこうお伝えしました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
基本、基礎、そして、基準など、
基で始まる熟語は日常的に
よく使われていますよね。

かたづけ士として１１年目を迎える
今年は、もう一度初心に帰って。。。
いえ、実のところ「初めに戻る」というより、
本心は、「基本」には帰るけど
「初心」には戻らない、なんです。

１０年間これまで積み上げてきた土台、
基礎にのって、新たな一歩を踏み出そう、
そんな気持ちなのです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

初心ではなく、あくまでも「基本」。
とてもこだわってますね（笑）。

確かに、この「基」というテーマが
あったことで、私もぶれずに一年過ごせました。

特に、個人向けコンサルを手放し、
あえて「会社、組織、そしてチーム」
向けのかたづけサービスの提供という
基本スタンスを貫き通し、
まだまだ頑張り所はありますが、
来年に向けて「新たな一歩」を
踏み出すような成果を
残すことができました。

いろいろやりたいことはあるけど、
敢えて絞ってみる。

「全部大事」は、言い変えると
「全部大事じゃない」のです。

「あれもこれも」が必要な時期もありますが、
「あれかこれか」を貫く時期があってもいい。

では、あなたの「今年（2016年）の漢字」
は何でしたか？

ぜひ、一年を振り返る意味で
考えてみてください。

そして、もう一つ。

「来年（2017年）のテーマ漢字」
は何ですか？

こちらもぜひ考えてみてください。

私は「場」を2017年のテーマ漢字
に掲げます。

仕事の基本、基礎を
構築してきた年の先にあるのは、
もっと会社、組織、そしてチーム
の「場」をかたづけを通じて
もっと元気に変えていくこと。

そう考えると、実は、
「会社、組織、そしてチーム」
を構成するのは個人、すなわち、
「人」だということを
気づかされます。

やっぱり、ますます読者のみなさんとの
かかわりは欠かせない、
とっても大切だと改めて気づかされました。

ぜひ、今年も、また来年1年も
お付き合いください。

では、今週末は、
「今年の漢字」、そして
「来年のテーマ漢字」を
考えてみてください。

できれば、家族や友人、
会社の仲間同士でシェアすると
より一層、自分自身の成果に
繋がりますのでおススメです！

「ハガキサイズ」の厚紙などに
書いて披露し合うと盛り上がりますよ。

いつもあなたを応援しています！

小松易

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◎編集後記
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今年の漢字は、、「壊」かなぁ。

変化が大きく、自分の考え方も
ある意味「壊」して進まなければ
ならない1年でした。

来年はもうちょっと明るく、
未来につながる漢字を考えます！

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪