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FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

８月１日、月曜日。
＜旧暦水無月六月二十九日＞

明日２日から中国蘇州、
六日間の断捨離行脚の予定。

その準備中、中国の出版社から、
『断捨離』（マガジンハウス版）
の更に５万部増刷の嬉しい知らせ。

そうだ、中国だけでも、
『断捨離』関連書籍は
どれだけ販売されていのだろう。

そう、おどろくばかりの
数なのですね。

なぜ、中国の人々が、
こんなにも断捨離を
支持して下さるのか。

私にも、よく分からないけれど、
断捨離を通してより好意的な
関係が築いていけるのは
とても有り難いとこと。

それから、今秋から
いよいよ欧州各国でも
発売となる。

そして、東南アジア。
ベトナムとタイ、
『断捨離で子供の学力が伸びる！』
(SBクリエイティブ)の出版決定。

面白いことに、断捨離の
片づけの側面に焦点を
あわせるより先に、「学ぶ力」
で出版オファーがくるとは。

東南アジアもいよいよ
教育熱が広く高まっている
ということかもしれませんね。

日本では、『よりよく生きる
ための断捨離式エンディング・
ノート』(主婦と生活社刊)が、
発売から時間が経過している
にもかかわらず、今もって
地道に版を重ねている。

それは高齢化に
思いもよらないスピードで
突入してしまった私たち、
人生の最終章をいかに
生きていくかを自らが
問い直していかなくては
ならないと、誰しもが
考え思っているからかも
しれません。

ところで。

「断捨離」は、不思議で面白い。

いえ、その中身が
ということよりも、
私「やましたひでこ」と
「断捨離」の関係が
不思議で面白いということ。

そうなんです、
私が産み出した「断捨離」は、
母親やましたひでこを、
日本各地、世界各国の旅に
連れて行ってくれる孝行息子。

今まで、考えてもみなかった
場所、以前ならば決して
行くことなどない地域へと、
次から次に誘ってくれる。

それは、国内、本州の果ての
小さな町だったり、あるいは
離島だったり、海外であれば、
日本人観光客が訪れる機会が
ない地方都市だったり。

そして、その場で、
さまざまな人、性別年齢
職業地位などをいとも簡単に
飛び越えて会わせて
くれたりもする。

そして、たちまち仲良く
繋げてくれもする。

そのうえ、時々、贅沢な
お金の使い方も許してくれて。

そう、「断捨離」とは、私に

身体的自由
経済的自由
精神的自由

を、たくさんもたらしてくれた。

つまり、私が行きたい
と思うところは自由に
行かせてくれる度量を
持っているのが「断捨離」
なんですね。

ところが、一方でまた、
「断捨離」は、私を悩ます
厳しい息子の側面も併せ
持つものでもありまして。

そうですね、子供って、
案外手厳しく自分の親を
コントロールするものだから。

「断捨離」は、いつも、私に、

見ること
感じること
考えること

つまり、

観察
考察
洞察

を容赦なく迫ってくるのです。

そして、それを発信し続ける
こともしなくてならないと、
私の耳元で大きな声で言うのです。

おかげで、私は、毎日、
書いて、書いて、書いて。

おかげで、私は、いつも、
話して、話して、話して。

まあ、それは叱咤激励
とでもいうのかしらね。

さてさて、この中国蘇州
の後に、「断捨離」は
私をどこに連れて行って
くれるのかしら。

ひとつは、ヨーロッパの
ある国に決まっているけれど。

それを愉しみに、
私は、毎日、断捨離に
励むことにしましょうか。

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なものは断捨離して、
なにより空間の自由を
手にして下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
9月24日（土）大阪にて
断捨離セミナー開催します！
ぜひご参加ください。
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◎編集後記
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縁あって断捨離に関わる
仕事をするようになり、
いろんな経験を
させていただいてます。

どれもなかなか一筋縄では
いかないですが、
新たなチャレンジを
たくさんさせてもらえるのは
とても幸せなことだなーと
思っています。

断捨離のために私ができること。
これからも精一杯頑張ります。

なんの宣言か、、
って感じですが、
これからもよろしくお願いします！

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪

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