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2016/07/09(土)
【おのころ心平】病気予防につながる選択決断
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
断捨離を進めていると、
情報の「取捨選択能力」が
向上します。
モノを捨て、モノを捨て
ひたすらモノを捨てていくうち、
本当に必要なモノを残すための
生活の優先順位が
わかるようになります。
これは僕自身、
痛感しています。
※ ※ ※
僕がこれまで21年間、
2万件以上のカウンセリングを
行なってきて感じることは、
たとえば、
がんを宣告された場合、
家族や友人は
ここぞとばかり、
わんさと情報を持ってきてくれます。
サプリメント、
健康食品、
保険のきく治療、きかない治療、
さまざまな代替療法、
怪しい治療家まで…
※ ※ ※
でも、がんを告知されてしまうと
本人のココロはやはり弱ってしまって、
普段なら働くはずの判断力も
鈍ってきてしまいます。
そこへ大量の情報を
提示されても、
シャープに取捨選択などできません。
結局、同時並行で
あれこれやることになり、
どれが効いてどれが効かないのかも
わからなくなり、
でも、始めてしまうと
やめられなくなり・・・
娘や息子や夫や妻が言うまま、
次から次へとやってみて、
場合によっては、選択自体を
家族に丸投げしてしまいます。
※ ※ ※
「備えあれば憂いなし」の言葉通り、
不用意なカラダ
不勉強なココロ
が事態を悪化させます。
今や病気治療は「情報戦」ですから、
病気になる前から
さまざまな可能性に触れておき、
自分に合う合わないものを
判断する力を養っておくことです。
・・・とはいえ、
それはどうやれば?
はい、僕の21年間の
カウセリング&医療コーディネート
の歴史を集大成。
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8月11日(祝)、
MMA「未来患者学サミット」
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東京、浅草橋のヒューリックホール、
全館貸し切りにて、
■メインホールで、
10名以上の一流ドクターの
基調講演、トーク、パネルディスカッション、
■サブホールで、
さまざまなワークショップ体験。
自然医療・統合医療から
最先端陽子線治療、
人工知能の医療へインパクトまで。
各分野最先端の専門家が登壇。
その貴重な意見を吸収しつつ、
これからの「患者学」の形を
つくっていきます。
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7月25日まで、ペア割り記念価格。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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「選択決断」に必要で、かつ、信頼
できる情報を得るのは難しいもの、、
専門的な医療分野であれば
なおさらですね。
「未来患者学サミット」には、
日本ホリスティック医学協会名誉会長
の帯津良一先生、断捨離合宿でも
大変お世話になっている、
富士山静養園の山本竜隆先生も
登壇されます。
8月11日は祝日。
興味のある方は、ぜひお運びください☆
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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