断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　安永周平

「夏至」というと、１年のうちで
昼が１番長くて夜が短い日ですよね。

今年の夏至は、6月21日です。

今月、6月21日を境にして、
昼の長さはピークから短くなり始め、
逆に夜は長くなり始めます。

ところが、実際に私たちが
肌で感じる暑さはどうでしょう？

夏至が過ぎてからのほうが、
いっそう厳しくなりませんか？

私たちは7、8月を
すごく暑く感じますよね。
夏至の日のほうが寒いくらい。

毎年、当たり前のように7、8月が
暑さのピークとして過ぎていくのは、
いったいどういうことでしょうか？

暦の上では夏至を境に、
暑さが弱まっていくはずなのに、
実際には夏至を過ぎてからのほうが
本格的に暑さを感じる時期が来る。

つまり、夏至を境にして
夜が短くなるといっても、
実際の暑さ・寒さとは時間的に
かなりのズレがあるのでは？

実はこれ、中国で5,000年以上も
語り継がれてきた「易経」を
解説する竹村亞希子さんの書籍
『人生に生かす易経』の中で…

「兆し」

として説明されています。
※書籍では冬至が例になっています

夏至を境に夜が短くなり、
寒くなる（陰）流れに切り替わったのに
切り替わった時点ではまだ暑さ（陽）が
強いために、その変化を実感できない。

つまり、実際の変化（兆し）に対して、
私たちが実感できる効果というのは
遅れてやってくる…ということです。

「いったい、何の話だ…？」と
思われるかもしれませんが、
この暑さが「遅れてくる」ことは、
断捨離と深く関係しています。

というのも、、、

「断捨離で人生が変わった」

これは現在まで、数多くの
断捨離(R)セミナーの受講生から
続々と寄せられた言葉です。

この「人生が変わる」というのは
その変化が人によって十人十色。

汚部屋の住人だったAさんにとっては、
「部屋が片づいたこと」それ自体が、
人生が変わったと言えるでしょう。

独身で婚活中だったBさんにとっては、
「恋人ができて、結婚した」ことが、
人生が変わった理由かもしれません。
（※結婚の報告は本当に多いです）

ただ、AさんにもBさんにも
どちらにも共通するのは、実際に
「不要なモノを捨てた」という変化が
スタート（兆し）となっていること。

大きな変化は、その兆しから、
時間的に「遅れて」やってきます。

Aさんの場合は、大量のモノが溢れた
汚部屋に住んでいた状態でしたから、
自分にできる範囲の量で不要なモノを
実際に捨てたことが発端となり…

「汚部屋→美部屋」という、まさに
人生が変わるような変化が起きました。

Bさんの場合は、それほどモノが
多かったわけではなかったのですが、
自分にとって「不要なモノを捨てた」
という変化が、モノだけにとどまらず、
モノ、コト、ヒト…といったように、
少し遅れて変化が広がっていきました。

その結果、付き合うヒトが変わり、
恋人ができて、結婚して、家庭を持つ…
これもまた人生が変わったわけです。

スタートは、不要なモノを
実際に捨て始めたこと。

小さな変化から、
全てが始まったわけです。

　＊　＊　＊

今、不要なモノを捨てただけで
「大して変わらないじゃん…」と、
断捨離を止めるのはもったいない。

たしかに、不要なモノを少し
捨てただけでも気持ちはよいもの。

でも、たとえば、出逢いや結婚、
あるいは仕事のキャリアチェンジ…
そんな本当に大きな変化というのは
時間的に遅れてやってきます。

それが起こる前に、
断捨離を止めていたら…
残念ながら変化は小さいですし、
気付かないかもしれません。

ですから、もしあなたが
せっかく断捨離と出逢い、これから
大きな変化を遂げようとしているなら…

ぜひ、その変化を起こすために、
モノと向き合い、必要なモノを
選んでいくことを止めないでください。

実際に人生が変わるまで、
時間はかかるかもしれませんが…
必ず変化は起こりますから。

PS
断捨離のやましたひでこは、
そんなあなたをサポートするために、
年に何度かセミナーをしています。

次回の断捨離セミナー、
早割の受付が始まってますので、
ぜひこちらチェックしてください♪
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/hxBW7qye/226228/18266578

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪

<メルマガ登録>
※PC：こちら からご登録ください。
※携帯：こちらから空メールをお送りください。