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2016/05/14(土)
【安永周平】安永のニート時代の話
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
FROM 安永周平
今から約5年ほど前…
僕は前に務めていた会社を辞めて
約半年ほど「ニート」のような
生活をしていたことがあります。
ニート同然ですから収入もなく、
決まった仕事があるわけでもなく…
日々、減り続ける預金残高を見ながら、
無理なプラス思考を繰り返しては、
将来のお金の不安や恐怖に怯えながら、
廃人のような生活をしていました。
三十路になった男が仕事もせずに
ニート同然の生活をしている…
このメルマガの読者の方には、
アホかと怒られてしまいそうですが、
結婚したくない男性ランキングの
上位に食い込む自信がありました(^^ゞ
今考えてみると当たり前なんですが、
そんな荒んだ生活をしていると、
まぁーーー、心も荒んできます笑
そして、あなたもご存知のように
その心の状態は、当然のごとく…
部屋にあらわれます。
きっとあなたも、このことは、
多かれ少なかれ、思い当たるフシが
あるのではないでしょうか。
心が荒んでいるから、
部屋が荒れているのか…
部屋が荒れているから、
心が荒んでいくのか…
「鶏が先か、卵が先か」
みたいな話ですから、どっちが先か?
なんてことは、正直よくわかりません。
ただ、心という目に見えないものより
部屋のほうが手を付けやすいのは確か。
そして、私たちは経験則から、
部屋と心の状態が連動している
ということを知っていますよね。
だから、断捨離では部屋から、
手をつけていこうという話です。
* * *
ちなみに、当時僕が住んでいたのは、
1ルームで20平米くらいの狭い部屋。
やたらと天井が低くて圧迫感があり、
窓の外を見れば隣のビルしか見えない。
そして、なんと収納スペースはゼロ。
洋服等は全て、剥き出しの
ハンガーラックに掛けていました。
ベッドもないので、床に直接
布団を敷いて寝ていたのですが、
収納もないので、畳んだ布団は日中も
狭い部屋の隅っこに鎮座した状態です。
で、ある時、こんな危険な
思考がはたらいてしまいます、、、
「どうせ、夜にはまた敷くんだし…」
完全にアウトな思考なのですが、
当時の心の荒んだ僕にとっては、
「効率的」とさえ思えるアイデア。
で、布団を敷きっぱなしの生活が
始まって1週間も経った頃のこと。
ある日、敷布団を引剥がしたら…
裏には「カビ」のお出ましです。
さすがに、これには面食らって、
その日に布団を断捨離しまして(笑)、
数日間は布団がない生活をする羽目に。
人である以上は寝汗もかきますし、
布団の裏に湿気が溜まるのは当たり前。
この時始めて「スノコ」の存在意義を、
知ることになった…という恥ずかしい話。
まぁ、このメルマガを読んでいる
あなたにとってはバカらしい話ですが…
これから梅雨に入っていきますし、
家の中の湿気・カビ対策もしっかりと
やっておきたいところではありますね。
ちなみに、All Aboutで掃除ガイドを
務める藤原千秋さんの見解によれば、
湿気・カビ対策は、換気扇を回したり、
ただ除湿剤を置いているだけでは
効果は少なく、ポイントとなるのは…
「空気の出入口を確保し、家の中に
風が流れる状態を確保すること。」
だということです。つまり、
湿気対策で大切なのは「風通し」。
そして、この風通し…
当然ながら、部屋の中の配置や
「モノの量」に影響を受けることは
ちょっと考えればわかると思います。
、、、お察しのとおり、
断捨離の出番というわけです。
梅雨が来る前に、カビと一緒に
生活することにならないように…
断捨離で風通しのよい家づくりに
励んでみてはいかがでしょうか?
PS
やましたひでこ断捨離塾、
今月号のテーマは「風通し」。
今日から1ヶ月無料お試しの
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ぜひチェックしてみてくださいね。
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PPS
ホント、5年前の自分に
教えてあげたいことばかり(^_^;)
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
安永周平
準備中
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