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2015/08/29(土)

【安永周平】ヒラリー女史、どんだけぇー

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

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2015・8・29 No.1430

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◆今日の断捨離 「「学んだ気」になる弊害」

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思わずそんな声を上げてしまいそうなほど
逸話があります。かなり有名な話なので
あなたも既にご存知かもですけど、、、

* * *

クリントン元アメリカ大統領夫妻が、
ある時、故郷アーカンソーの田舎町を
ドライブしていて、とあるひなびた
ガソリンスタンドに立ち寄りました。

そこで働いていたのは、妻である
ヒラリー女史の昔のボーイフレンド。
クリントン大統領が言いました。

「ヒラリー、僕と結婚してよかったね。
もし彼と結婚していれば、今頃君は、
田舎のガソリンスタンドのカミさんだ。」

それを聞いたヒラリー女史は
何の迷いもなくこう答えました。

「何も分かってないのね、ビル。
もし私が彼と結婚していたら、
彼は今頃、アメリカの大統領よ。」

* * *

このジョーク(逸話)はアメリカでは、
かなり有名で、クリントン氏自身が
人によく話していたものらしいです。

いやはや…ヒラリー女史の自信、
自己肯定感の高さには驚きます(汗)

こんなに自分を信頼できるなら、
きっと人生も楽しいでしょうね…

、、、と!

ここで終わってしまっては、
「ヒラリー女史、すごいね」と
思っただけで終わってしまいます。

それでは、貴重な時間を取って
読んでもらっているあなたに
申し訳ないので、この話から何か
学べないかどうか考えてみましょう。

もちろん、誰もがヒラリー女史の
ようになれるかというと、きっと
そんなことはないと思いますが…

だからといって、これは
全てが彼女が生まれ持ってた
才能というわけではないはずです。

要は、自己肯定感というのは、
後天的に高めていけるものであり、
それは、ご存知…断捨離で可能です。

 * * *

「片づけもできないなんて…ダメな私」

という、断捨離を始める前の女性に
ありがちな「カン違い」がありますが…
片づけられないのは、ほとんどの場合
不要なモノの量が多過ぎるからです。

このカン違いに気がつくだけでも、
気持ちがラクになり、自分否定を
することが少なくなるでしょう。

そして、不要なモノが多過ぎるから、
次は、それを減らしていくわけですが…

家の中に残っている不要なモノを
集めてみると、実はそれらは

「後ろめたさの集積」
「不安の集積」

であることが少なくありません。

「不要なのに捨てていないモノ」

は、一見するとただのモノですが、
実はこうした後ろめたい想いや、
不安な想いが貼り付いているはず。

たとえば、買ったけど使ってないモノ、
いつか使おうと思っているモノには

「使わなきゃ、使わなきゃ…」

という後ろめたい想いが
どこかにあるわけです。

しかし、それが実行できないまま
時間だけが過ぎてしまうと、今度は

「ダメだな、どうして私って
  いつもこうなんだろう…」

と自分を責める気持ちが生まれる。

で、また「いつか使うかもしれない…」
と言い訳のようにそのまま放置する。

つまり、その不要なモノが家の中に
存在するだけで、自分で自分を責めて、
言い訳をして…の繰り返しが起きます。

これによって、私たちは知らないうちに、
ものすごくエネルギーを使っているし、
自己否定をしまくっているわけです。

だとしたら、自己肯定感が低いのは、
ある意味、当たり前かもしれません。

そして逆にいえば、不要なモノを
気持ちの整理をつけて捨てるだけで、
失われていた自己肯定感が戻って来る
可能性がとても高いと言えるでしょう。

この自分を責める「想い」が貼り付いた
モノを、思い切って捨ててしまえば
モノと一緒に「後ろめたい想い」を
一緒に手放してしまうことができる。

それが、断捨離の魅力です。

実は、やましたひでこもまた、かつて
英語教材を購入して、勉強しない自分に
後ろめたさを積み上げていました。

しかし、思い切って捨ててしまえば
証拠隠滅!結果、無罪放免です♪
単純ですが、それで悩みがスッキリと
なくなった過去があります(意外です)

自己肯定感が低いのは、
能力の話でもなければ、
生まれつきが全て…でもない。

ぜひ、断捨離を地道にやることで、
自己肯定感を高めながら、自分軸を
持った素敵な女性を目指してみては?

PS
ちなみに「劣等感」を持つのは
なにも悪いことではありません。
それよりも「優越感」を持つほうが
ずっと危険なことのように思います。

http://123direct.jp/tracking/cr/fV1cLySy/204315/15949916

PPS
ちなみに安永は受験時代、参考書オタクで
現役の大学受験はあえなく失敗しました笑

おかげで浪人ライフを満喫できて、
ラッキーだった記憶があります(^^ゞ

 

 

 

 

 

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安永周平

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